畠山義綱のきままな能登ブログ

畠山義綱が見てきた史跡を紹介します。
時々、経済や政治などもつぶやきます。

考えをまとめる作業

2010-11-25 06:44:00 | 歴史
 せっかくいいことを考えても、忘れてしまうことが多くあります。私は大学生のとき「思いついたことは、自宅の留守電に入れる」という技をテレビでみて実践しました。


 今は携帯がその代わりです。携帯は忘れずに持つ習慣があり、24時間ずっと近くにあります。だからスケジュール管理に携帯は向いています。スケジュール帳いらずです。仕事の行程管理はまた別のメモ帳にしますが。


 いっぽう歴史。せっかく論文を思い付いても忘れます。また、膨大な資料はその整頓にも困ります。だから私には自分のサイトが歴史のメモ帳です。だから歴史で思い付いたことは全部書いてます。すると、しっかりと思考が保存され、それを前提に新しい論文をみることができます。

 だからサイトって自分の備忘録代わりに使えます。ブログもおんなじ。とってもネットを有効利用している気がします。

内閣支持率に怒り

2010-11-25 06:30:00 | 政治・経済
 菅政権の内閣支持率が23%ですって。23%も支持している人がいるのがすごいって麻生政権の内閣支持率のときも同じこと思ってたなあ。


 武藤様の官僚の会議の話を聞いて驚きました。三宅島の噴火で開かれた官僚会議の最初の議題は「噴火に命名」すること、「和暦か西暦表示か」を決めること。


 行政の機構が硬直化してますね。それを政治主導にするのが政治家の役目。


 この間私は会社のイベントで議員さんに少しだけ接しましたが、態度がデカイ気がしました。ちやほやされるから気が大きくなるんかなあ。


 政治には不満だらけ。そしてそれを自分の選挙権の一票で変えようという期待も、政権交代後の裏切りで無くしてしまった。世論で動かすって言うけど、それさえする気力ありません。もちろん被選挙権を使うつもりなし。


 今は内閣へ怒りの感情もありません。ただ、あるのは、政治への絶望だけ。