畠山義綱のきままな能登ブログ

畠山義綱が見てきた史跡を紹介します。
時々、経済や政治などもつぶやきます。

電車遅延

2010-11-29 07:21:00 | 日記
 踏み切りに人が立ち入ったとか、ホームで人が発車した電車に触れたので急停車とかで電車が遅延している。


 だけどイライラしない。それは座席に座っているし、始業時間には余裕で間に合うから。


 きっと、電車が遅延してるとき立っている人で、始業時間ギリギリの人はイライラすんでしょうね。環境って怖い。いつか自分もイライラ側に立ってしまうかも。今はたまたま環境がいいだけ…。

延坪島砲撃事件と中国の闇

2010-11-29 07:13:00 | 政治・経済
 延坪島を北朝鮮が砲撃した事件が中国で報道されると、中国国民の反応は「世界中から差別されているのに、それに屈しない(で砲撃する)のは勇気ある行動だ。」と北朝鮮を擁護する意見が多いと言う。一部には「北朝鮮と60年間(中国は)友人だが迷惑をかけられっぱなしで、良いことはひとつもなかった」と言う意見もあるが少数派。


 この砲撃事件の反応でわかることは、中国人は普通の国際感覚を持っていないと言うこと。「才能」や「センス」は生まれもった遺伝だが、「普通」とか「常識」は育った環境の影響が大きい。報道機関も国家統制され、ネットでの言論統制も当たり前と言う、世界標準からあり得ない環境で育った中国国民には世界標準の常識は通じない。


 ある意味、中国の反発は日本だけではなかったんだ、と少し安心してしまうのだが、よく考えるとそんな国がアジアのリーダーになったら大変なことになる。

 ひいき、差別あたり前の外交。お金の力、軍事力外交。これでは戦前日本の大東亜共栄圏と同じ…。アジアの対立が先鋭化されてしまう。


 日本は過去の反省を生かしてアジアのリーダーになれないもんかね。ただ、今の日本は未だに60年前の戦争に負けた影響からか、主体性を欠く。アメリカ依存だからアジア諸国が日本を受け入れない理由もわかる。