畠山義綱のきままな能登ブログ

畠山義綱が見てきた史跡を紹介します。
時々、経済や政治などもつぶやきます。

持ち帰り残業

2010-11-11 19:30:00 | 日記
 あ~!持ち帰り残業が山ほどある。250人分の宛名ラベルの作成。


 まぢメンドー。うまく立ち回って仕事を回避したいが、ラベルの確認と印刷はうまい具合に仕事を割り振りしたが、やっぱラベルの作成はしなきゃね…。


 まだまだやることがたくさんあるよ…。

生物学的に弱い人間

2010-11-11 06:47:00 | 日記
 人間は、虎などに力でも走る力でも勝てない。猿に比べて木に登って木の実を取る能力も劣る。犬や牛などと比べて腐ったものを食べたら腹を壊し死ぬことだってある。生まれてきた赤ん坊は、しゃべることもできず、立つことすらできない。


 人間は生物学的に地球上でもっとも弱い生き物だ。

 ではなぜこんなに人類は繁栄することができたのか。それは、知恵とコミュニケーションである。道具を使って他の生物を圧倒した。コミュニケーション能力を使って、集団を形成し自らを守った。


 ある意味、人間の本質はここにあるのかなって思った。


 一方で今の日本は、どうだろう。ものづくりの力は中国などに負けるようになった。いじめや不登校が横行し、コミュニケーション能力の欠如があきらかになる。自分と気の会う人だけと付き合い、異質なものを分かろうとせず攻撃する。

 日本はこんな状態で他国と渡り合って行けるのかな?こんなの人間社会のあるべき姿なのかな?


 ある意味人類存亡の危機なのかなって思う。

フリーター、家を買う(第4回)

2010-11-11 06:30:00 | 政治・経済
 辛い回になりました。うつ病の母親が、色々な探し物を頼みます。就職活動や土木のバイトに忙しい息子は大変ながらも看病します。


 初めて2次面接まで進んだ就職試験の最中、母親から「薬が見当たらない」との電話。息子はとうとう「お願いだから今は邪魔しないで」と言ってしまった。

 息子は言った言葉を後悔し、試験会場から自宅に電話。母が出ないので「もしものことがあったら…」と思い、試験を放棄し自宅へ。母は息子が自宅に帰るのとほぼ同時に家に帰る。薬を入れるケースを買ってきて遅くなったという。
 安心した息子は、心配した感情と2次面接が受けれなかった怒りへと発展し、母に「もう、うんざりだよ…」と言ってしまう。


 土木のアルバイトの飲み会がその日の夜にあり、いつもより異常にテンションが高い。そして母のうつ病の話をし、もう看病できないと泣き崩れる。



 完璧な介護疲れです。人間疲れるとネガティブになります。ましてやフリーターで就職活動がうまくいかず、父親と対立関係にあるなどなおさら。


 土木のアルバイトがあるのが救いです。飲み会に誘ってくれる人たちがいる。それが救いになるんです。

 それは次の項でお話しします。