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畠山義綱のきままな能登ブログ

畠山義綱が見てきた史跡を紹介します。
時々、経済や政治などもつぶやきます。

能登遊佐氏と宇野氏

2010-12-05 18:23:00 | 歴史
 長谷川等伯が描いたとみられる日蓮の肖像画が、珠洲市正院町、日蓮宗本住寺に伝わっている、というニュースがあった。その時、宇野石見守(うのいわみのかみ)という人物の情報があった。

本住寺は戦国時代に正院周辺を支配した宇野石見守(うのいわみのかみ)が1559(永禄2)年に建立している。宇野石見守は能登の大名、畠山家の重臣であった長氏の家臣に当たり、東四柳史明副団長(金沢学院大美術文化学部教授)は「宇野石見守が本住寺の建立後、長氏と関係が深かった等伯に依頼して画像を描かせたのではないか」と伝来の経緯を見立てた。

上記はその新聞記事である。「宇野」と聞いてピンと来た。遊佐続光の嫡孫・景光は宇野姓を名乗っていることである。また、上記記事から宇野石見守は、珠洲郡の正院周辺を支配したとあり、遊佐続光の支配した珠洲郡若山庄とほど近い。また、1559年というのは、遊佐続光が能登に復帰して、若松庄を支配した時期である。つまり、遊佐家と宇野家がやっと繋がった。長家の家臣だからこそ、前田藩になってもお家を存続することができた。そして、最後に上杉を裏切って織田について斬首された続光の跡を継ぐために、宇野氏と養子縁組して存続を図った。

う~ん、なるほど。

書評『残念な人の習慣』

2010-12-05 13:44:00 | 歴史


 できるだけ努力している。仕事も一生懸命。だけど仕事がうまくいかない。

そんなこの本の帯に共感する。ちょうどドラマ「フリーター、家を買う」の主人公誠二と同じような感じだ。


ダメな上司ほど帰り際に部下を呼び止める。これって思い当たることありませんか?
自分が帰ろうと思っている時、「これやっといてね。」って言われて「えっ?今から…。」って思う経験。これは同書によると、「自分の仕事と人に振る仕事の優先順位を間違っている人」ということになる。

 経済的な面からも「忙しいから人を増やすでは何も解決しない」「33時間かかる仕事を劇的に短縮した仕掛け」などと、企業の段取りをうまく実例を挙げながら説明している。


 コストをただ削減するのではなく、工夫をもって時間やコストを節約する技術は、読んでいて「なるほど」と思う事ばかり。


 「残念な人は口では謙遜しつつも、実は自分の能力を過信する傾向にある」という風に書いてある。ただ冒頭にも書いてあるように「残念な人」とは「バカな人」ではなく「もったいない人」であり、ちょっと思考を変えると成功できる人ということができるということである。この本で勉強して、間違えを成功に変えていけそう…カナ。

ヤクルト身売り否定

2010-12-05 12:47:00 | 歴史
身売り報道に対して鈴木正球団社長兼オーナー代行は

「報道に驚いています。スワローズはヤクルトグループのシンボルですから、身売りを考えたことはありません。不愉快で、遺憾です。(堀)オーナーとも話をしましたが、怒っておられた」と不快感。さらに「謝罪を求めている」と、報道した新聞社に謝罪を要求。
(サンスポより)


いいね。ヤクルトグループのシンボルと思ってくれているっていうのは、スワローズファンにも誇りです。新潟には移転してほしくありません。東京でずっとがんばって!

うまいもの市

2010-12-05 11:33:00 | 歴史
デパ地下へ行きました。


広島焼きうまそう。1つ630円?高いなあ。妻買ってくれず。



生キャラメル。うまそう。398円。妻買ってくれず。



うまそうなプリン。1つ340円。高い。妻買ってくれず。



チーズケーキ!おいしそう。650円。妻買ってくれず。



チョコロール。上品な甘さ…のような気がする。でも妻買ってくれず。



チーズケーキ、おいしそうですね。妻買ってくれず。



おはぎおいしそう。あずきもいいけどずんだもおいしそう。

ああ!おいしそう。せめて和菓子を…妻買ってくれず。



ああ!いくらだあ。醤油づけいくらおいしそう…。1000円?高いな~。
普通のいくらなら…。はいダメですか。



おお!特別価格。カップデザートが88円。これならいいでしょ。

ティラミス、レアチーズ…えっ?カップが小さいのに88円って高い?


結局買ってくれたのはみかんの牛乳かん。でもおいしいからいいや。
デパ地下は誘惑が多いですね。