さて、川越にはもう一つ博物館がある。「川越歴史博物館」。市立の博物館には載っていないかったがカーナビ―に載ってる。行ってみよう。
あっ…ヤバイヤバイ。一人旅には欠かせないもの。それは家族へのお土産。こうしてお土産を買うことで「あなたばっかりどっか行けていいわね…」という批判をかわす狙いがある(笑)
「くらづくり本舗」というお菓子屋でお洒落な和菓子を買った。
川越市内にある大きな寺の喜多院の近くにある「川越歴史博物館」。ここは私設の博物館で館主が集めたコレクションを展示してある。
館主「展示してあるのは全部本物だからね。レプリカじゃないよ。館内写真OKですのでどんどん撮っていって!」
おお!これは古代の銅剣。さび具合からして本物だろコレ。古墳時代の展示というが、古代の銅剣と言えば、国宝級じゃないのか?古代の銅剣なんてレプリカしかみれないのが普通だから、本物を見れるのは貴重だな。ってどうやって館主は集めたんだろ。元古物商?
これは朝倉家伝来の兜。「伝朝倉義景所用」と言われる。この博物館にはほかにも「伝織田信長所用」の兜や、「伝最上義光所用」の鎧なども展示されている。「伝」というあたりで本来の人物の所用のものではないかもしれないが、室町使用の兜や鎧であることは見てとれる。一度、国立歴史民俗博物館に鑑定に出してもらいたいなあ…。本人のものでなくても、本物の室町物ならばかなり価値があるんだけどなあ。
さて、次は4館共通セットの最後「川越市蔵造り資料館」へ。この資料館だけ他の3館と違って、川越一番街と呼ばれるところにある。本丸御殿から1km以上離れたところにある。
おお~!レトロな蔵造りの町並み。キレイだな。「川越市蔵造り資料館」は併設の併設の駐車場がないので、近くのコインパーキングに駐車。相場は15分100円。
このレトロな明治期の建物は博物館?と思いきや「埼玉りそな銀行」だった。こんな趣のある建物に囲まれて暮らせるなんていいなあ~。
こちらが「蔵造り資料館」。なぜこのような街並みになったのか資料館の説明版に書いてありました。「重厚な蔵造りは、明治26年(1893)の大火を契機に築かれました。」なるほど、防火性を考えての蔵造りなんですね。この地域は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されているそうです。
この「蔵造り資料館」はその町並みのなかから一つの建物を保存し公開しているものです。中は展示室になっています。
これは日本で一番狭い階段だそうです。幅が45cmしかないって言ってたっけ?写真がブレててごめんなさい。
このような街並みにとっても似合う人力車は、30分3000円。1時間で5000円。家族連れなら乗りたかったな…。
これは一番街から少し側道に入った「鐘つき通り」にある「時の鐘」です。
「時の鐘」は、江戸初期の頃、川越城主・酒井忠勝の建立と伝えられています。1893(明治26)年の大火で焼失し、翌年に再建され高さは16mもあります。この川越の蔵造り町並みを彩る絶景です。
暑かったので涼を取りたい…と思っていたらソフトクリーム屋。このソフト何とコーンポタージュ味。うまかった!
あ~こんなにお店のいっぱいの街を歩いていると…
やっぱり買っちゃいました。「玉ねぎ醤油漬け」。
こちらは川越市初のデパートだった「山吉ビル」。1936(昭和11)年に建てられたものだそうです。1936年と言えば2・26事件。きな臭い時代ですね。現在は貸しビルでした。
川越一番街(蔵造りの町並みの通り)は、現在川越市によって「一方通行にする」という案があるようです。これはテレビ番組でも取り上げられていました。市民と議会が対立しています。一観光客の支店だと、一番街は人通りが多いのに車通りが結構あります。広く歩くためには一方通行化をしてもいいと思います。一方で、川越市内は渋滞が多くさらなる渋滞を招くと住民としては困りものだとも思います。どーなんでしょーね。
さて、富士見市と川越市と回ってきました。なかでも川越の蔵造り町並みは本当に一見の価値があります。平日にも関わらず人が多くいるのもうなづけます。
あっ…ヤバイヤバイ。一人旅には欠かせないもの。それは家族へのお土産。こうしてお土産を買うことで「あなたばっかりどっか行けていいわね…」という批判をかわす狙いがある(笑)
「くらづくり本舗」というお菓子屋でお洒落な和菓子を買った。
川越市内にある大きな寺の喜多院の近くにある「川越歴史博物館」。ここは私設の博物館で館主が集めたコレクションを展示してある。
館主「展示してあるのは全部本物だからね。レプリカじゃないよ。館内写真OKですのでどんどん撮っていって!」
おお!これは古代の銅剣。さび具合からして本物だろコレ。古墳時代の展示というが、古代の銅剣と言えば、国宝級じゃないのか?古代の銅剣なんてレプリカしかみれないのが普通だから、本物を見れるのは貴重だな。ってどうやって館主は集めたんだろ。元古物商?
これは朝倉家伝来の兜。「伝朝倉義景所用」と言われる。この博物館にはほかにも「伝織田信長所用」の兜や、「伝最上義光所用」の鎧なども展示されている。「伝」というあたりで本来の人物の所用のものではないかもしれないが、室町使用の兜や鎧であることは見てとれる。一度、国立歴史民俗博物館に鑑定に出してもらいたいなあ…。本人のものでなくても、本物の室町物ならばかなり価値があるんだけどなあ。
さて、次は4館共通セットの最後「川越市蔵造り資料館」へ。この資料館だけ他の3館と違って、川越一番街と呼ばれるところにある。本丸御殿から1km以上離れたところにある。
おお~!レトロな蔵造りの町並み。キレイだな。「川越市蔵造り資料館」は併設の併設の駐車場がないので、近くのコインパーキングに駐車。相場は15分100円。
このレトロな明治期の建物は博物館?と思いきや「埼玉りそな銀行」だった。こんな趣のある建物に囲まれて暮らせるなんていいなあ~。
こちらが「蔵造り資料館」。なぜこのような街並みになったのか資料館の説明版に書いてありました。「重厚な蔵造りは、明治26年(1893)の大火を契機に築かれました。」なるほど、防火性を考えての蔵造りなんですね。この地域は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されているそうです。
この「蔵造り資料館」はその町並みのなかから一つの建物を保存し公開しているものです。中は展示室になっています。
これは日本で一番狭い階段だそうです。幅が45cmしかないって言ってたっけ?写真がブレててごめんなさい。
このような街並みにとっても似合う人力車は、30分3000円。1時間で5000円。家族連れなら乗りたかったな…。
これは一番街から少し側道に入った「鐘つき通り」にある「時の鐘」です。
「時の鐘」は、江戸初期の頃、川越城主・酒井忠勝の建立と伝えられています。1893(明治26)年の大火で焼失し、翌年に再建され高さは16mもあります。この川越の蔵造り町並みを彩る絶景です。
暑かったので涼を取りたい…と思っていたらソフトクリーム屋。このソフト何とコーンポタージュ味。うまかった!
あ~こんなにお店のいっぱいの街を歩いていると…
やっぱり買っちゃいました。「玉ねぎ醤油漬け」。
こちらは川越市初のデパートだった「山吉ビル」。1936(昭和11)年に建てられたものだそうです。1936年と言えば2・26事件。きな臭い時代ですね。現在は貸しビルでした。
川越一番街(蔵造りの町並みの通り)は、現在川越市によって「一方通行にする」という案があるようです。これはテレビ番組でも取り上げられていました。市民と議会が対立しています。一観光客の支店だと、一番街は人通りが多いのに車通りが結構あります。広く歩くためには一方通行化をしてもいいと思います。一方で、川越市内は渋滞が多くさらなる渋滞を招くと住民としては困りものだとも思います。どーなんでしょーね。
さて、富士見市と川越市と回ってきました。なかでも川越の蔵造り町並みは本当に一見の価値があります。平日にも関わらず人が多くいるのもうなづけます。