バレエ・ミュージカル好き?の鈴付き猫のぼやき
ねこまくらん
ロミオとジュリエット
長いツアーの大千秋楽。かねてからの予定通り観に行った(^^
全体的に密度の大きい、見ごたえのある舞台にゃったな~。
今回は3パターンの主役キャストを観たけど、くまさん♪ロミオが一番ジュリエットにメロメロにゃった。結婚式のkissシーンの長いことったら!(一番にそこかいっ!)。ジュリエットの手紙を届けにくる乳母にまで、激しく音が聞えるほどのキスをお見舞いするくらいなので、本人にはさらに真剣で当然ですねっ(^^;
バルコニーシーンのリフトも高い(ぶん投げてましたかね~)。
おや?と思ったのは、ロミオがこと切れたときの姿勢。前は床に倒れていたけど、今日はジュリエットが乗せてある台に、上半身がもたれかかっていた。最後までロミオの顔が見えるのと、ロミオも最後までジュリエットの顔を見ていたかっただろうと思うと、その方が納得・・・
(たしかマクミラン版だと、バルコニーシーンの再現のよーに、台の上下で手が届きそう・・・な感じで終わっていたけど、K版でも少し段差を利用しましたかね)
マルケスさんのジュリエットで、一番特徴的だと思ったのは、ロミオが去ってしまってから、切羽詰って教会に向かうときの、マントの使い方。両手を高く上げて、実に元気よくはためかせながら走っていくのだった。それまでかなり凹んでいたのに、あのシーンはとても明るい印象なのは、彼女の性格(割り切りが早くて根アカ)なのか、はたまた信心(神様にすがればなんとかなる!)からなのか、よく分からなかった(どっちもかもね)。どっちにしろ、あまり日本人にはない感覚かも。荒井さんのときは結構控えめだったし。
ジュリエットの踊りではアラベスクが多く、印象的にゃった。音楽だとジュリエットのテーマはハ長調だそうにゃが(くまさん♪もラジオでそう話されてましたね)、猫のイメージではハ長調って、第一アラベスクかな・・・と思うので、なんとなく収まりが良かった。(ついでに身体の向きだと“あんふぁす”(正面)だったり、ナナメでも“くろわぜ”ではなくて“えふぁせ”のような気がする・・・)
今日のティボルトの刺されるシーンは通常通り(^^
というより、思わずロミオの手がしびれる位ざっくり刺していた。よっぽど悔しかったのかしらね・・・。いつも思っていたけれど、マーキューシオを殺害されてからの、くまさん♪ロミオの剣さばきは速い速い!マーキューシオが一番の剣の使い手という設定だったように思ったけど、それ以上だにゃ~と(怒っていたから??)
今期変更があったのはパリスもそうで・・・
ジュリエットに結婚話が出るときは肖像画になっていた。前の演出でも猫にはパリスの周りに額縁が見えていたけど。でも絵では帽子があって、実際には帽子のシーンはないので、その点がちょっと引っかかった(あの帽子をかぶっていると踊れないのか?)
あと最後は“たまたま”脇に差していたナイフで、一方的にロミオに刺されてしまう風(その前にちょっとはもみ合うけど)。なので、今期のパリスはホントに悪くない人になっていた・・・。
猫もちょっとそうなるけど、宮尾さんが一人でカテコに出ると、客席で「うふふ・・・」という、かすかな笑い声が上がるのが不思議~(^^;
取りとめなく書いてしまって、他にもまだいろいろ思うことはあったけど、とりあえず終了・・・の前に、初日に見て、凄~く書きたかったことというのは、
もしかしてマルケスジュリエットのような感じが、くまさん♪の理想の女性像?
ということにゃった(^^
もしそうなら、ぜひともhappy endを希望~~。
データリンク
全体的に密度の大きい、見ごたえのある舞台にゃったな~。
今回は3パターンの主役キャストを観たけど、くまさん♪ロミオが一番ジュリエットにメロメロにゃった。結婚式のkissシーンの長いことったら!(一番にそこかいっ!)。ジュリエットの手紙を届けにくる乳母にまで、激しく音が聞えるほどのキスをお見舞いするくらいなので、本人にはさらに真剣で当然ですねっ(^^;
バルコニーシーンのリフトも高い(ぶん投げてましたかね~)。
おや?と思ったのは、ロミオがこと切れたときの姿勢。前は床に倒れていたけど、今日はジュリエットが乗せてある台に、上半身がもたれかかっていた。最後までロミオの顔が見えるのと、ロミオも最後までジュリエットの顔を見ていたかっただろうと思うと、その方が納得・・・
(たしかマクミラン版だと、バルコニーシーンの再現のよーに、台の上下で手が届きそう・・・な感じで終わっていたけど、K版でも少し段差を利用しましたかね)
マルケスさんのジュリエットで、一番特徴的だと思ったのは、ロミオが去ってしまってから、切羽詰って教会に向かうときの、マントの使い方。両手を高く上げて、実に元気よくはためかせながら走っていくのだった。それまでかなり凹んでいたのに、あのシーンはとても明るい印象なのは、彼女の性格(割り切りが早くて根アカ)なのか、はたまた信心(神様にすがればなんとかなる!)からなのか、よく分からなかった(どっちもかもね)。どっちにしろ、あまり日本人にはない感覚かも。荒井さんのときは結構控えめだったし。
ジュリエットの踊りではアラベスクが多く、印象的にゃった。音楽だとジュリエットのテーマはハ長調だそうにゃが(くまさん♪もラジオでそう話されてましたね)、猫のイメージではハ長調って、第一アラベスクかな・・・と思うので、なんとなく収まりが良かった。(ついでに身体の向きだと“あんふぁす”(正面)だったり、ナナメでも“くろわぜ”ではなくて“えふぁせ”のような気がする・・・)
今日のティボルトの刺されるシーンは通常通り(^^
というより、思わずロミオの手がしびれる位ざっくり刺していた。よっぽど悔しかったのかしらね・・・。いつも思っていたけれど、マーキューシオを殺害されてからの、くまさん♪ロミオの剣さばきは速い速い!マーキューシオが一番の剣の使い手という設定だったように思ったけど、それ以上だにゃ~と(怒っていたから??)
今期変更があったのはパリスもそうで・・・
ジュリエットに結婚話が出るときは肖像画になっていた。前の演出でも猫にはパリスの周りに額縁が見えていたけど。でも絵では帽子があって、実際には帽子のシーンはないので、その点がちょっと引っかかった(あの帽子をかぶっていると踊れないのか?)
あと最後は“たまたま”脇に差していたナイフで、一方的にロミオに刺されてしまう風(その前にちょっとはもみ合うけど)。なので、今期のパリスはホントに悪くない人になっていた・・・。
猫もちょっとそうなるけど、宮尾さんが一人でカテコに出ると、客席で「うふふ・・・」という、かすかな笑い声が上がるのが不思議~(^^;
取りとめなく書いてしまって、他にもまだいろいろ思うことはあったけど、とりあえず終了・・・の前に、初日に見て、凄~く書きたかったことというのは、
もしかしてマルケスジュリエットのような感じが、くまさん♪の理想の女性像?
ということにゃった(^^
もしそうなら、ぜひともhappy endを希望~~。
データリンク
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )