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バヤデール

K-バレエの「ラ・バヤデール」公演が近づいてきました。

ゲートではしばらく前から(ラ・バヤの)体験クラスがあり、こそっと参加していた猫。
先々週?は影の場面。あの永遠続くアラベスクで始まる踊りを、かいつまんで習ったのだった。
見ていると長く感じる振りだけど、やってみると全然そんなことはなかった。アラベスクからアラベスクの間の移動は実質2歩(3歩目には足を上げる!)なので、けっこう~わたわた。足を上げたら上げたでバランスをとるのに必死で。 えいっ! やっ!(あ、ぐらついたっ、次はがんば!)、ととっ、てやっ!(ほ、今回はなんとか、でも、あれ?今腕の動き合ってた?ま、次で確認しましょ・・・)と、プロには到底考えられないようなことをやっているから(笑)

揃った後の最初の方はゆっくり~な動きなので、これまた注意が必要。本当に息を合わせないといけないのだと思う。それに急に膝をついたりもするので、気をつけないとまた膝に青あざができてしまう^^;
最後の方(真ん中をはしょって最初と最後の方をやったのだ)は動きが早くなって、何度もやるとこれまたハード。

やっぱり楽な踊りなんてありませんな。

昨日は「垂れ布の踊り」(なんて題名が付いているとは知らなかった・・・。)
ガムザッティがソロルと引き合わされた後にある、ちょっとハーレムのお姉さん的な踊り。ロイヤルのを見ると、片足の膝あたりから長い布がくっついていて、その反対側の端の方を持って踊っている(猫がこれをやると布がからまって大惨事になりかねない・・・)。
布を持って腕を上げていることが多いので・・・五十肩気味の猫にはこれまた結構~辛い^^;テンポも速いし(何度足首を捻りそうになったことか・・・)

こうしてみるとバヤデールって・・・ハードな踊りが多いのねえ。見ている分にはこの上なく楽しいけど(振付だけで考えたら一番好きな作品かも!)。

猫の“なんちゃってバヤ”はさておき、Kのバヤデールはどんな風に仕上がっているでしょうか。実に楽しみです^^
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