忘備録

一応昨日のことを記録。

スクールパフォーマンスだったけど、団員の方も結構出ていたので、その辺を。
演目はくるみ割り人形の２幕の抜粋。

王子は栗山さん。
ほっそり長身で甘いますく、王子の雰囲気ばっちり。華奢に見えるけれど女性のサポートに不安はなかった＾＾
マリー姫も上手なのだろうけど、あの高さの肩にも軽く飛び乗れてしまうという・・・（猫がやったら、きっと重みで王子もろとも後ろに倒れ、弾みがついて舞台奥まで投げられるにちがいない・・・）マリー姫が後ろ向きに飛び込むラストも鮮やかに決まったし。

無理くり難をつけるなら・・・着地（あんれーる）の足元がもっとエレガントだとまた一段違うと思う（あーでも安全第一でね）。

髪の毛が黒いくるみの王子は貴重だったかも。

スペインの益子さんは、もうとにかく元気だった＾＾高く速く、キレキレ。実に楽しそうだったのが○。
生徒さんもあの勢いについて行けるのだからお見事。

アラビアの杉野さんも雰囲気たっぷり。男性一人だったけど片手リフトや背中に担ぐようなリフト（←他にもっと良い形容はないのか？）も綺麗に決めていた。正直生徒さんにあの妖しさは出せるのだろーかとも思ったけど、そんな心配も無用だった。
ちょっと遠目から見たせいか、杉野さんメイクしてないのかな～なんて思ったけど、ブログの写真ではしっかりされていた。普段からワタシはどれだけ杉野さんの顔を濃いと思っているのだろーか・・・＾＾；

ロシアが山本さんと矢野さん（だよね？おっさんメイクだから不安になるのよ）
ふたりが終始ほとんど同じ踊りをするので、まるで競いあうよう（勝負はついていないのでは？）。実に楽しかった。

吉田さんは花のワルツで。もう一人男性ダンサーがいたのは生徒さん？（だとするとそっちも吉田さん？）
これも二人の踊りがほとんど同じなので、すごく比較しやすかったのだけど・・・やっぱり団員の吉田さんの方に目を引かれたのだった。（細かいところとか、たぶん女性にしてみたら踊り易いタイミングなのではないかと）

中国のペアは生徒さん同士だったのだと思うけど、これまたなかなか良い味を出していたことも付け加えておきましょうかね・・・

くるみの２幕みたいに、でぃべるてぃすまんがある作品だと、自然にキャラクターダンスも出てくるのが楽しかった♪
（正直だったん人の踊りはちょっと・・・飽きてたOrz）