バレエ・ミュージカル好き?の鈴付き猫のぼやき
ねこまくらん
トリプル・ビル
昨日・今日と^^
トリプル・ビルの形式は久々な気が。思えばこんな形式の公演というのもK-バレエで知ったようなもの。初めて見たのは何だっけな~と、探してみたら2003年が最初かな。演目はフーケアーズ?、ファサード、ライモンダの3幕だった。じゃあ、ラプソディのお初は?と、これもひっくり返したら、2001年公演だった(かれこれ15年前)^^;このときは他に4つ作品があって、シックス・フェイセズ、ハフナー、タイス、牧神の午後。アダム・クーパーさんが客演したのでしたね。
当時の自分の感想を見たら「凄いもの見ちゃった」とあった。でもあの美術と衣裳に相当違和感を覚えていて(ちょっとレトロに感じた)、「10年後位にみたらいいかも」なんてエラそうにも書いてあった。ホントに10年以上経って見ることになろうとは(笑)
あの美術にも衣装にも抵抗感はなくなってた。
当然といえば当然ながら、今回はすっかりキャストが変わってる。
真ん中のくまさん♪は今となっては伝説レベルなのでしょうか。でも周りの男女6人ずつは今回の方がずっと素敵に感じた(当時の方々、ごめんなさいねー)特に男性陣。昔は全然そろってなかった・・・
今回は真ん中のキャストがなかなか話題に事欠かなかった。
荒井さんのは前にも見ているので、ここは盤石だなと。ここのところの勢いで井澤さんは楽しみではあったのだが~
伊坂さんで不満があるわけでもなく、この前のドン・キの盛り上がりもあったことだし。
もう一方のペアも楽しみだった(どちらかというとこっちの方がより・・・)
現代っ子体型な二人なので、ポーズ1つ1つの印象がそここで違った。特に矢内さんの踊りで、「あーそういう形になってたの」になった部分も。
リフトでは残念なところはあったけど(あれは衣裳も災いしましたなー)全てがダメダメだとは思えない。直前まで凄くいい雰囲気だったので、なんというか・・・練習のときより盛り上がっちゃった?
あの踊りは本当に難しいもの。完璧に踊るのはさぞかし大変でしょう。今回は短い練習時間によく頑張ったな~~と思う。
シンプル・シンフォニーは前に観たときにも、しんどそうな作品だーと思い、やっぱり今回もそう思った^^;
20分間ほとんど出ずっぱり、後半なんて踊らなくても立ってるだけでもしんどいんじゃ?(いっそのこと少しでも動いていた方が楽というか)よく集中力も持つな~~とただただ感心。6人なのに舞台が狭い・・・。女性の衣裳のカラーリングがおしゃれ、男性のは良く見たら結構エロい(こらこら)。多分曲だけ聞いても目指すところがあまりよく分からないと思うけど、バレエがついても余計に分からない・・・考えなくてもいいんでしょうか。
アルルの女、ヴィヴィエットがいじらしくて、可愛いだけに切ないのよね・・・。何が辛いってライバルの姿が見えないんだもんな~。浅川さんは踊りだけでなくて説得力のある演技もあるから、申し分ありませぬ。
くまさん♪フレデリはこれ以上ないってほど苦悶してました。彼の本心はヴィヴィエットにあるんでしょう、でもアルルの女が茶々を入れてくるから・・・一発殴って気絶させるか、酒でも沢山飲ませて酔い潰せば、あるいはなんとかなったかもしれません(それじゃ話が終わらない!)
踊り自体は17日の方が勢いがあったかと。
それにしても相変わらず軸の綺麗な回転、跳んでも変わらず。
カーテンコールでは飛び散る凄い汗もしっかり見ましたぞー。
データリンク16日
データリンク17日
トリプル・ビルの形式は久々な気が。思えばこんな形式の公演というのもK-バレエで知ったようなもの。初めて見たのは何だっけな~と、探してみたら2003年が最初かな。演目はフーケアーズ?、ファサード、ライモンダの3幕だった。じゃあ、ラプソディのお初は?と、これもひっくり返したら、2001年公演だった(かれこれ15年前)^^;このときは他に4つ作品があって、シックス・フェイセズ、ハフナー、タイス、牧神の午後。アダム・クーパーさんが客演したのでしたね。
当時の自分の感想を見たら「凄いもの見ちゃった」とあった。でもあの美術と衣裳に相当違和感を覚えていて(ちょっとレトロに感じた)、「10年後位にみたらいいかも」なんてエラそうにも書いてあった。ホントに10年以上経って見ることになろうとは(笑)
あの美術にも衣装にも抵抗感はなくなってた。
当然といえば当然ながら、今回はすっかりキャストが変わってる。
真ん中のくまさん♪は今となっては伝説レベルなのでしょうか。でも周りの男女6人ずつは今回の方がずっと素敵に感じた(当時の方々、ごめんなさいねー)特に男性陣。昔は全然そろってなかった・・・
今回は真ん中のキャストがなかなか話題に事欠かなかった。
荒井さんのは前にも見ているので、ここは盤石だなと。ここのところの勢いで井澤さんは楽しみではあったのだが~
伊坂さんで不満があるわけでもなく、この前のドン・キの盛り上がりもあったことだし。
もう一方のペアも楽しみだった(どちらかというとこっちの方がより・・・)
現代っ子体型な二人なので、ポーズ1つ1つの印象がそここで違った。特に矢内さんの踊りで、「あーそういう形になってたの」になった部分も。
リフトでは残念なところはあったけど(あれは衣裳も災いしましたなー)全てがダメダメだとは思えない。直前まで凄くいい雰囲気だったので、なんというか・・・練習のときより盛り上がっちゃった?
あの踊りは本当に難しいもの。完璧に踊るのはさぞかし大変でしょう。今回は短い練習時間によく頑張ったな~~と思う。
シンプル・シンフォニーは前に観たときにも、しんどそうな作品だーと思い、やっぱり今回もそう思った^^;
20分間ほとんど出ずっぱり、後半なんて踊らなくても立ってるだけでもしんどいんじゃ?(いっそのこと少しでも動いていた方が楽というか)よく集中力も持つな~~とただただ感心。6人なのに舞台が狭い・・・。女性の衣裳のカラーリングがおしゃれ、男性のは良く見たら結構エロい(こらこら)。多分曲だけ聞いても目指すところがあまりよく分からないと思うけど、バレエがついても余計に分からない・・・考えなくてもいいんでしょうか。
アルルの女、ヴィヴィエットがいじらしくて、可愛いだけに切ないのよね・・・。何が辛いってライバルの姿が見えないんだもんな~。浅川さんは踊りだけでなくて説得力のある演技もあるから、申し分ありませぬ。
くまさん♪フレデリはこれ以上ないってほど苦悶してました。彼の本心はヴィヴィエットにあるんでしょう、でもアルルの女が茶々を入れてくるから・・・一発殴って気絶させるか、酒でも沢山飲ませて酔い潰せば、あるいはなんとかなったかもしれません(それじゃ話が終わらない!)
踊り自体は17日の方が勢いがあったかと。
それにしても相変わらず軸の綺麗な回転、跳んでも変わらず。
カーテンコールでは飛び散る凄い汗もしっかり見ましたぞー。
データリンク16日
データリンク17日
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