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舞台合間だけどマダム・バタフライ

オーチャードでの公演が終わり、次の東京文化会館までの間、ぽつぽつと^^;

K-版には蝶々さんがピンカートンに出会う前の部分がけっこうあって、その中の2つ目の場面が日本の遊郭(1つ目はピンカートンが船出する前のアメリカの港)。
花魁も登場する。

でもって、花魁道中のような場面もあって、それが圧巻にゃった!
本物は高さのあるぽっくりを横にしながら前に出して、立てて・・・(ろんどじゃん・あ・てーる?)
という歩き方をバレエにすると、全編トゥで立ったままするんですわ。

ドン・キのキトリのバリエーションでも、立ったままのパートはあるけど、それよりものすごくゆーっくり。
しかも普段はあまりしない膝が内側に入るような動き。コンテではあるのかもだけど。

しかもしかもあの衣裳、かつら、大変だろうな~~(遠い目)

あ、でもあれって正面から見たかった。


写真はその花魁と取り巻き?のシーン。
髷ってやっぱり日本人には似合う。
普段の役柄より「わ、色っぽい!」と思う方もいらっしゃる^^
(言っては悪いが)オペラの外国の方がつけても、なんちゃって日本人なのよね・・・^^;
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