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ハリーポッターと呪いの子

ミュージカルでもバレエでもない舞台。昨日(23日)夜公演を観る(2日連続の外出は止めればよかった・・・orz)。

やっとこの時期になっての初鑑賞。
ハリーポッターの原作はだいたい2話目で止まっている、ので、ストーリーは分かるかな?と思ったものの
登場人物が絞られているので、まあ、なんとか(じゃなきや舞台としてダメダメでしょう)。

どうせなら全く前振りなしで観よう・・・上演時間も確認せずに、と思ったのが最大の敗因だった。
まー長いこと長いこと! 一幕が終わらないから、もしかして全一幕なのかと思ったくらい!
to be continued
と出たところで、ああ、日を改めるのね、とまで思った(んなわけない)。

なぜそんなに焦ったかというと、今回はむすこ同伴だったので家が無人になっていたこと。
出がけにうっかり、にゃんこ達の夕飯セットを忘れたこと。すっかり寝ていたから。
そしてさらには約8時間おきに薬を飲ませないと、発作を起こす危険のあるにゃんこがいること。
があった。
なるべくギリに家を出てはいたけれど、にゃんこの件でえらく消耗orz
思わず自分の浅はかさを呪った・・・。

舞台のトリックは凝っていて面白いし、演じている人たちもそりゃ熱演で、それを毎日のように演じているのには本当に頭が下がる・・・
スタッフさん達もさぞかし神経を使うであろう、とは思う
けど
もっと短くして!(若者の体力に合わせた作品なのか!?)

ああいう話(結局××の娘が父に会うために起こす企み)なら、時間の遡りエピソードは減らしてもいいんじゃなかろうか。
遡って失敗しては親子で反省・・・の繰り返しがちょっと・・・。いちいちここが変だから失敗ね、という理解が面倒で(こらこら)
そうやって少しずつ理解し合うっていうのがテーマなのだろうけど。

ハリーポッターの薄いファン(ファンとも言えないかー)にしてみると、そんな感想。
(すいません、舞台に集中してませんでした。)
少々消化不良だけど、とにかく疲れた・・・ゴメンナサイ。

ドラコのみゃーおさんが、ハリーの石丸さんと対等に話しているのを見るのが、なんとなく不思議な感じ。
一番きれいだと思ったのはディメンターの空中浮遊シーン(罰当たりですかね?)
ラストの墓場シーン、セットがかなり投げやりに感じたのは私だけであろうか(いや、それカバンだし)。他が凝っているだけに違和感。

できる限り早く!と帰宅すると、にゃんこたちは元気で、玄関で「飯出せ!」になっていた(ほっ)。
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