ヌマンタの書斎

読書ブログが基本ですが、時事問題やら食事やら雑食性の記事を書いています。

中国「見えない侵略」を可視化する 読売新聞取材部

2025-04-04 09:14:19 | 

たった一度戦争に負けただけで日本人は馬鹿になった。

軍隊があるから戦争が起きる、兵器があるから人が殺されるとして、平和国家とは軍隊も武器もない国だと夢想した。私が十代の頃はスイスを平和国家として賛美していた。おそらく永世中立国という美名に酔い痴れたのだろう。

しかし、スイスは国民皆兵の重武装国家であり、国内の至る所に地下壕があり、国全体が要塞化している。他国の戦争に巻き込まれない為に同盟には加盟せず、中立を守るために敢えて孤立する道を選んだ。兵器さえも可能な限り国内で生産して、自力で防衛できる体制を整えた。

このことが知られると、それまでのスイス賛美はなかったことにして、憲法9条を守れを口にしつつ、米軍基地反対、自衛隊反対だと騒ぐだけで自己満足。だが外国から見れば、世界屈指の軍事予算を投じた金満軍隊であり、最新の兵器を備えつつ、現代で最も好戦的なアメリカ軍との連携を深めつつある嘘つき平和国家に過ぎない。

日本の優れた工業製品が世界中に輸出され、アメリカ軍の最新兵器に必要不可欠な電子装備を供給する。まぁアメリカ軍は同盟国だから良いが、実は世界中のテロリストや反政府ゲリラへトラックなどを売り捌く。

なにせトヨタや日産のトラックは彼ら途上国で愛用されるタフで信頼のおける兵器なのだ。トラックは民生品だと考えているようだが、ちょっと機関銃の台座や、ミサイル発射装置を溶接付けしてしまえば立派な軍用トラックである。

もはや日用品と軍事用品との区別は難しくなっている。日本の経済界は、基本的に民生品中心であり、軍事産業は限定的であった。しかしコンピューターの発達により軍事用と民生用との区別が困難になっている。

高い技術を持つ日本企業はかねてから産業スパイの狩場であったが、これにシナからの軍需産業スパイが一大勢力となって荒稼ぎをしている。一時、話題になった「1000人計画」もその一例だ。アメリカや日本の大学、研究機関で政府の補助を受けて成功した発明などがあると、その研究者を高額で雇い入れてシナで再現させる。

云わばアメリカ政府や日本政府の補助金でシナの軍隊の技術向上に役立てる人材を育成させるようなものだ。アメリカ政府が把握しているだけで数千人の研究者がそのターゲットとなっている。日本では政府の認識が甘く、大学も無関心なため把握が遅れたが、それでも判明しているだけで数十人がシナの大学、研究機関で世界最先端の研究をしている。多分、実態はもっと酷いと思われる。

この問題が判明した時、「学問の自由」を言い出して、政府による干渉を撥ね退けようとしたのが日本学術会議である。この左派に牛耳られた組織は、日本の大学などでの軍事研究には執拗に反対している癖に、シナの軍事研究には干渉するなと言い出して、その二枚舌ぶりを露呈している。

日本では大企業でも、軍事に関する意識が乏しく、日本製の高精度で高い技術で作られた製品がシナの兵器に組み込まれている始末である。そんな日本の間抜けな現状を丁寧に取材したのが、読売新聞であった。

表題の書が刊行されたとき、苦々しく感じて無視する姿勢をみせた自称平和を愛する学者様たちは少なくなかった。この二枚舌の卑劣な学者どもには、日本製の高性能な部品を組み込んだ兵器で殺された人たちのことなど、まったく興味がないのだろう。

言論の自由が制限され、個人の権利よりも国家の権利が重視された戦前のほうが、平和に対する意識がまともであったのだから可笑しなものである。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イジメはないんだぁ

2025-04-03 09:25:11 | 社会・政治・一般

絶対に風化させてはいけない事件、それが4年前北海道旭川市で起きた女子中学生の自殺事件だ。

当初からイジメが原因だと疑われていたが、当の中学校の教頭、担任、同級生とその親たちが隠蔽し、それを教職員組合が支援し、遂には市役所ぐるみで隠し通そうとした悪辣な事件。

教職員組合が絡む事件だと腰が引ける左派マスゴミは当初無視していたが、このイジメによる女子中学生の自殺事件は、その卑劣さ故に徐々に拡散し、遂には文部科学大臣からの発言を引き出すほどに大きく広まった。

当初、市ぐるみで隠ぺいしていた市長は、国政選挙に打って出たが落選。新たに市長に当選した今津氏は、新たな調査委員会を立ち上げ、ようやくイジメがあったことが報じられた。

しかし、イジメ関係者の抵抗は根強かった。あくあでイジメを認めず、関係者を逃がすことに終始した。イジメはないとして、断固として責任を認めなかった。それは今も変らない。そう分かったのが北海道のHBC放送が報じた元校長へのインタビューであった。

なにが「適切な対応」だ。十代半ばの女子中学生を自殺に追い込んでおきながら、よくぞ「適切」なんて言葉を使えるものだ。このような人間が校長先生を務めていた学校でイジメが横行するのは必然といって良い。

更にそのイジメを隠蔽する教職員組合、教育委員会、市役所、そしえイジメ加害者の関係者たちが罪も問われず、今ものうのうと生きている町、それが旭川市。

もちろん全ての住人が同じではないのは分かります。旭川市を愛する故郷だと認識している人たちもいるのは承知しています。

でも、どんな状況になっても旭川市には住みたくないし、絶対に子育てには向かない町だと断言できます。別に私一人が粋っている訳ではなく、現実に旭川市の流入人口は減りつつある。当然だと思います。イジメによる自殺追い込みを黙認する町に誰が住みたいと思うでしょうか。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お休み

2025-04-02 13:32:59 | 日記

寒暖の差がきつすぎて体調不良です。で、冬眠。やっと熱下がったけど、明日に備えます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サモエド

2025-04-01 09:18:19 | 日記

最近、YouTubeのショート動画「サモエドさんを見て笑ったら寝ろ」にはまっている。

か、可愛いじゃねえか、このワンコ。

シベリア原産の犬で、サモエード族と3000年以上共生しており、そり引きはもちろん、狩猟にも活躍する活発なワンコでありながら、サモエード族の家屋内で暮らす人慣れしたワンコでもある。極めて温和で人間に親しみやすく、その代わりに決して番犬には向かないワンコでもある。

ただアラスカン・マラミュートやシベリアンハスキーと同様に寒い地域に適した犬種であり、また極めて活動的な犬なので、狭いところで飼うのは向かない。また、しっかりと人間と親しい関係を結びたがるので、子犬時代に主従関係を確立させないと後々扱いづらくなる。

要するに可愛がるだけだと、後々荒れる可能性がある。まぁ日ごろから犬を飼っている人なら問題はないと思う。

飼いたい、飼いたいと夢見心地になるほどのワンコだが、日本の猛暑の夏を耐えさせるのは可哀そうだ。また広い庭か、毎日長時間の散歩などをさせないとストレスをため込んでしまうワンコでもある。更に付け加えると、抜け毛の量が半端ではない。季節の変わり目だと、掃除機がすぐに機能低下するほどに毛が抜けるのも大変。まぁ室内飼いが多いせいもあるでしょうけど、サモエド自身がが家の中で人間と共に暮らしたがる犬種ですから。

とてもじゃないが、今の私にサモエドを幸せにしてやれる余裕はない。

私の密かな夢は引退して東京近郊の山沿いに小ぶりの別宅を建てて、昼はワンコと遊び、夜は読書にふける老後を過ごすことだ。出来るかなぁ、多分、広い庭と古民家ならばなんとかなるかもしれない。でも、長年の闘病生活でボロボロの身体を抱えて大型のワンコを飼えるだろうか。

まぁ今は仕事に傾倒したい。夢は夢として、取り敢えずは過酷な現実と向き合いますかね。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サウジアラビア戦雑感

2025-03-31 09:05:11 | 

北中米ワールドカップ大会のアジア最終予選も既に消化試合と化した日本代表としては悪くない試合だった。

本来ならばホームでの試合で引き分けは、事実上敗戦だと考えるべきだ。しかし、既に予選を突破している以上、引き分けでも十分。多分、森保監督はそう考えて先発の選手を半分替えたのだと思う。方向性は間違っていないと私は考えている。

だから引き分けを批難する報道とは一線を画したい。むしろ新戦力の発掘の面で、DFの高井選手に使える目途が立ったことは高く評価した。身長192センチの高井選手は吉田以来の長身DFであり、足元の技術もあり、今後が期待できる。

それとこれだけは指摘しておきたい。カタール大会の時にサウジアラビアを指揮していたルナール監督の復帰は大きい。5バックの前に4人のMFを並べたガチガチの守備は美しくはないが、あのアルゼンチンから勝利を奪った弱者の最上の戦術なのだと痛感できた。

同時にバーレーン同様にサウジアラビアも日本の戦術を解明して、その対応策を練ってきたことは問題だと思う。サイドを封じ、中央に人数をかけてひたすらにカウンター攻撃を狙う戦術は、日本を苦しめることが、これで立証されてしまった。

これに対応できる引出が森保監督には不足していることも又、立証されてしまったから問題なのだ。サウジ戦で先発した前田選手はあくことなきチェイシングで得点を奪う優秀なFWだが、ポストプレーができる選手ではない。

そのポストプレーができる上田選手が怪我で代表を離れた以上、他の選手でポストプレーができる選手が今、居ないことが問題だ。実は上田の後釜を狙える小川航基選手がいるのだが、怪我で今回は召集されていない。そして森保監督はそれを知りつつ、敢えて密集したDF体制の相手に、スペースを切り裂く前田選手を投入しているのだ。

これでは勝てる試合も勝てない。それでも3回ほど得点機はあったのだが、その機会を活かせなかった。あんな密集したDF陣に切り込ませるのは、いささか無理がある。得点できなくて当然ではないかと思う。

逆にそれでもサウジのカウンター攻撃を撥ね退けた日本の守備の方を褒めたい気分。やはりしっかりした守備あっての攻撃です。しかし、まぁ90分の試合がサウジのハーフコート内で行われた無様な試合。その無様さを耐えて守り抜いたサウジのディフェンスこそ褒めるべき試合でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする