ヌマンタの書斎

読書ブログが基本ですが、時事問題やら食事やら雑食性の記事を書いています。

読書タイム

2020-05-29 12:11:00 | 社会・政治・一般

子供を読書好きに育てたい。

そう考える親は多いようだが、傍から見ていると勘違いというか、ズレている気がするケースを散見します。

幼いうちの読み聞かせは良いと思います。でも家庭で親と一緒に読書タイムには、些か疑問を感じます。子供の自由意志が抑圧されると思うから。これでは多分、読書好きな子供には育たないと思います。

私は人並みに読書好きだと自覚していますが、幼い時から学生の時まで、一度として親から読書を薦められたことはありません。また読んではいけないとか、これを読みなさいとかの管理も受けていません。

文字通り好き勝手に読んでいました。本棚にある本は、それが親の本であろうとなかろうと、私は自由に選び、気ままに読んでいました。ここではっきり言うと、私がその頃読みたかった本の多くは、学校推薦や書店の課題図書コーナーにある本ではありませんでした。

もっといえば、大人が子供に読ませるのを躊躇われる様な本が少なくありませんでした。つまり大人向けの本が読みたかった。十代前半で、私はマルキ・ド・サド「悪徳の栄え」,、アンブローズ・ピアス「悪魔の辞典」作者不詳「わが秘密の生涯」DHロレンス「チャタレイ夫人の恋人」は読んでいました。

もちろん日本の官能小説である川上宗薫や宇野鴻一郎だけでなく、SM小説の団鬼六なんかも読んでいました。でも、物足りないとも思っていたものです。むしろ大藪春彦や西村寿行のワイルド&エロスのほうが印象は強かった。

世の良識ある上品な親御さんからすれば、思春期に差しかかろうって時に、子供に読んで欲しくない本のオンパレードであることは自覚しています。

だからこそ思うのですが、上記のような悪書(?)を読みふけったからといって、人格が歪むとか、好色な人間に育つなんてことはないと思います。私自身、スケベではあっても正統派のつもりだし、無理強いというか特殊な性癖は皆無。どちらかといえば淡白かもしれません。

ちなみにうちの母親は、私が上記のような本を読んでいることに気が付いていたのか、いないのかは不明です。まるで干渉してきませんでしたから。ただ、妹たちは気が付いていたことは確実ですね。だからといって、妹たちがおかしくなってはいないと思います。

中年以降になって気が付いたのですが、どちらかといえば川上宗薫よりも川端康成のほうがはるかに官能的な小説を書いています。生々しいほどの色気よりも、日常生活の中で密かに覗かせる色気の方がはるかに上質であることも分かりました。

自画自賛のつもりはありませんが、私は若い頃に自由に悪書というか倫理的ではない良識からも外れたような本を読んだことで、むしろ却って良書と言われるような本の価値を、より深く理解できるようになったとさえ考えています。

子供を本当に本好きに育てたいのならば、親は子の読書に干渉しないことです。子供の多くは雑食というか、何にでも手を出すでしょう。それがたとえ悪書であったとしても、それを知ることで良書との違いを自ら学ぶものです。

最後にこれだけは断言できる。親に読書を強要されたような子供は、まず読書好きには育たないと思いますね。子供を信じて、自由に読ませることです。でも、それが出来ない親って、けっこう多いみたいですね。残念ですけど。

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種苗法改正

2020-05-28 13:01:00 | 経済・金融・税制

白状すると、私は以前よりも不勉強になっている。

ほんの十年前、私は税理士会公認研修会に年間100時間以上出席していた。ところが昨年は10時間を切ってしまった。最低限の研修しか受けていないどころか、義務化された時間もクリアしていない。

原因は分かっている。細かい仕事が増えて、研修に費やす時間が十分取れないのだ。また体調も良くなく、自宅で出来るはずのオンライン研修さえもやっていないからである。ぶっちゃけ私は家では眠りたいのだ。

さすがに拙いので、なるべく研修テキストや書店で売られている改正税法の書物は読んでいるが、10年前に比べて不勉強である事実は覆せない。まァ、その分実務の積み重ねで得た経験で補っているが、内心焦燥感もある。

根底にあるのは年齢による体力の低下であることは分かっている。予想もしていたのだが、まさかこれほどとは思っていなかった。これは非常に良くないことだ。

人間、誰だって年齢を重ねれば体力は落ちる。だからこそ、積み重ねてきた経験と知識が重要になる。その知識は常に更新し、研鑽しなくてはならない。自分の仕事に直接関係あることだけでなく、一見無縁と思える知識も後々大切になることだってある。

まだ私が熱心に研修会に出席していた頃のことだ。講師は主に税理士、公認会計士が中心だが、時折弁護士や司法書士など周辺業務の分野の方を招待することもある。その時の研修では経団連から税制対策室の方をお呼びした。

当時のWTO/GATT関連の講演であったが、正直経団連の影響力の凄さに驚いた。やはり大企業の政治への影響力は侮れない。同時に不安にもなった。中小企業や零細事業者のことは、ほとんど触れていなかったからだ。

そのことを久々に思い出されたのが、今回の種苗法改正騒動である。

既に報じられているので詳細は省くが、日本で開発された新品種の野菜や果物が無断で海外に持ち出されて、結果的に日本の農業が損害を被ることを防ぐため、種苗法の改正が提起された。

これはむしろ遅きに失したくらいで、早期に解決すべき問題であろう。ただ、この改正法案は農業関連の大企業に有利な仕組みであり、小規模な農家が行ってきた自家増殖などを規制する内容であることが、騒動の発端である。

私の知る範囲では、農協などは以前から、その点を問題視していたようだが、その意見は農水省に軽くみられていたようだ。農作物や果樹の種、苗木などは農協もやっているが、なんといっても高い技術力を有する大企業有利である。

世界でもTOP10に入るサカタのタネが有名だが、それ以外にも国内には数多くの種苗販売会社が存在する。だが基本的にはこの数十年老舗企業が安定して活動していたのだが、バイオ技術の導入が業界を一変させた。

近年目立つのは、欧米の遺伝子改良技術を元にした穀物種苗の大躍進であろう。日本では遺伝子改良にこそ否定的な風潮がみられるが、世界的にはもはや主流となっている。この新規市場に対しては、世界的な投資家グループも注目しており、現在は業界の変革期である。

そんな最中、日本の種苗会社が危機感を抱き今回の種苗法改正を働きかけたとみられる。だが、大企業が働きかけただけあって、零細農家の伝統的な手法を規制する改正案にしてしまったことが問題視された訳だ。

はっきり言えば、根回しがなさすぎる。農協などは当初から意見具申していたようだし、改正法案にもそれは反映しているように私は思う。でもその周知が徹底されていなかった為、小規模農家が反対の声を上げ、消費者もそれに賛同したため騒ぎが大きくなった。

小規模農家やミニ農地で野菜などを育てている消費者はかなり多い。その彼らを無視して法案改正を推し進めたが故に、今回の改正法は大騒ぎになった。はっきり言えば、トップダウン方式の失敗です。

霞が関はもっと現場の声に耳を傾けろ。大企業の作ったよく出来た資料ばかり見てないで、もっと現場に足を運べ。酒の席に足を運ぶことを嫌がるな。農家の本音を聴きだせないからこそ、今回の改正法案はしくじったと思いますね。

私もかなり勉強不足。本で得た知識だけでなく、現場の声をもっと聴くべきだとは、本当に耳に痛い話です。

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コリアンサブマリン

2020-05-27 12:05:00 | 社会・政治・一般

敵を侮るなかれ。

これは古今東西を問わない金言だと思う。だがあまりに滑稽な現実を知ると、ついつい侮りたくなる。だからあまり書きたくない記事なのだが、まったく無視するのも良くないので書いてみます。

日本にとって煩わしい隣国である南コリアは、1980年代まで主敵は北コリアであり、海軍の保有する潜水艦も沿岸警備が主体の小型潜水艇しか持っていませんでした。

しかし1990年のソウル五輪の成功により先進国になれたと思い込んだ南コリアは、この頃から仮想敵国を日本だと定めたようです。一応書いておくと、隣国を仮想敵国だと仮定して国防戦略を策定するのは、世界中で当たり前のことです。実際、日本ぐらいでしょうね、そのような現実的な国防戦略を持たない間抜けは。

まァ防衛省内部では密かにやっていると信じたいですが、日本政府は相変わらず平和言霊教に染まった日本国民の愚かさに迎合しているので、まともな国防政策を公表することはしていません。

そんな日本を尻目に、南コリアでは着々と対日戦争を想定した軍隊の再整備に着手しています。その典型が、南コリアの潜水艦だと思います。実際、海に囲まれた日本にとって、その周辺海域に敵性潜水艦が輸送航路を狙っている状況は、決して好ましいものではありません。まさに適切な対日作戦だと思います。

しかし、困ったことに南コリアは原子力潜水艦を持てないし、作れない。これはアメリカが決して許しそうにない。そこで通常型潜水艦を保有することを目指しました。しかし困ったことに、通常型潜水艦は日本、ロシア、ドイツくらいしか作っていない。

日本は論外だし、ロシアとの軍事的繋がりは、同盟国アメリカを刺激する。そこでドイツ製潜水艦を当初は輸入し、次いでライセンス生産を目指すといった路線をとります。

ただ、ここでコリアの悪い癖が出た。潜水艦は軍事機密の塊であり、ドイツ製潜水艦にもブラックボックスというコリアが手を出してはいけない箇所があった。ところが、それを修理と称して勝手に解体してしまった。おまけに再構築に失敗した。

治そうとしただけだと抗弁しましたが、ドイツ企業は激怒して、以降重要な修理などを受け付けてもらえません。そこでライセンス生産に乗り出しましたが、これが上手くいかない。

完成して試験航行中にボルトは抜けるは、蓄電池は放電するはでまともに航行できない。ドッグに戻してあれこれ修理するが、原因不明でお手上げ状態。にもかかわらず、政府は二番艦、三番艦、四番艦を続々と製造させる。

おかげで乾ドッグには航行できない潜水艦が4隻、ずっと鎮座しっ放し。直接輸入したドイツ製潜水艦は、ブラックボックスの修理をドイツに拒否されたため、やはり航行できない。

普通ならここで徹底的な原因究明に力を注ぐはず。でも日本が「そうりゅう型潜水艦」という通常型潜水艦では世界の最先端をいく高性能な潜水艦を完成させると、いてもたってもいられない。

1800トン級の潜水艦を満足に作れない癖に、3500トン級の潜水艦を造り始めちゃったのが南コリア。その結果は予想通りで、完成した時は派手な祝典を開いたものの、肝心の航行テストは不十分。当然に訓練もできないから、造っただけのお飾りとなっている。

にもかかわらず、インドネシアに輸出すると鼻息だけは荒い。半島沿岸でさえまともに航行できてないのに、南シナ海の荒海を超えてジャカルタまで航行できると信じているらしい。

ちなみにこのカタログデーターだけは一流の大型潜水艦の四番艦には、垂直発射式のミサイルが搭載できる仕様になっています。宣伝では、このミサイルの射程範囲は日本列島を6割以上カバーできるらしい。まさに対日必殺兵器・・・らしい。

潜水航行以前に、海上航行も満足に出来ていない最新鋭潜水艦・・・脳みそ蕩けているのかしらん?

でも、これらの欠陥潜水艦もどきは、元を糺せば対日兵器として開発されたことは是非銘記して頂きたいものである。

ちなみに現大統領様は、アメリカのトランプに最新の原子力潜水艦であるオハイオ級の売却を打診したらしい。自国生産を諦めたのか?もちろんトランプは相手にしていない。

私は現時点で、日本の自衛隊が対コリア向けの潜水艦対策をやる必要はないと思います。でも、南コリアが対日軍事攻撃の準備を進めている現実は、しっかりと認識した方が良いと思いますよ。

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テツオベルッタ 大野ツトム

2020-05-26 11:57:00 | 

長靴を履いたネコならぬ、スーツを着たドーベルマンがやってきた。

この世界では、直立歩行する喋る犬を相棒にしたハンツ・マンという職業がある。ぶっちゃけヒーローだ。だが、誰でもハンツ・マンに成れる訳ではない。

ハウンドと呼ばれる犬に認められなければ、ハンツ・マンには成れない。そのハンツ・マンの中でも世界を救ったヒーローと言われたのが、ビッグワン黒鉄と彼の相棒であるドーベルマンだった。

その黒鉄が亡くなった後、ドーベルマンは姿を消した。いや消えたのではなく、探していたのだ。黒鉄の後継者たる人間を。ドーベルマンのお眼鏡に叶ったのは、なんと・・・ラーメン屋で働く孤児の少年テツヲだった。

この漫画がヤング・ガンガン誌で連載が始まった時、私はイマイチ関心が持てずにスルーしていた。私は犬好きではあるが、直立歩行する犬といった設定が好きになれなかったからだ。

ただ絵柄は悪くないので、ちらほらと流し読みしていた。でも最近になって少し気になってきたので真面目に読むようにしている。ハウンドと呼ばれるこの直立歩行する犬たちは、あまり素直でない。

相棒である人間を試すし、騙すし、ウソもつく。だが信頼に値すると認識したら無類の忠誠心をもって仕える。しかも弱気になった人間を説教し、しごくことさえやってのける。

決して主人と飼い主の関係ではない。あくまで対等な相棒なのだ。このあたりが気に入ったので、最近は読むようにしている。ガンガン誌はわりとマイナーな漫画雑誌なので、あまり知られていないのが少し残念だ。

ネット上に電子漫画として初回がアップされているので、機会があったら一度目を通してみては如何でしょうか。

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検察官定年延長騒ぎ

2020-05-25 12:51:00 | 社会・政治・一般

よく分かりにくいのが、今回の検察官定年延長問題だ。

先に書いてしまうと、野党も検察官の定年延長そのものには反対していない。反対しているのは、その定年延長の仕組みに、内閣が関与することが出来るとされていることだ。

つまり検察官の人事に、内閣が口を挟む権限を曖昧なかたちで認めさせていることにこそ反対の最大の根拠である。

一応書いておくと、検察庁は行政官庁であり、法務大臣の指揮下にあるものであるから、その法務大臣が内閣の一員である以上、これまでも間接的ながら内閣は役所の人事に影響力を行使してきた。それを曖昧な形で明文化したことが反発を呼んだ。

検察は準司法であるとか、いろいろと反対者の言い分が飛び交っているが、この問題の本質は安倍首相が内閣主導の政治を目指していることに起因すると私は考えています。

管・元首相は徹底的に官僚嫌いでしたが、安倍首相の官僚不信も相当なものです。これは父・安倍晋太郎から言い聞かされてきたことでもあり、また本人も官僚の面従背反に辟易しているようです。

私は今回は安倍首相が少々やり過ぎたと思っていますが、さりとて反対する人たちの考えが正しいとは思っていません。検察庁だけではありませんが、今回の法案に嫌な感じを受けているのは他の官庁も同じだと思います。

やはり官僚は政治家に口を出して欲しくない。それが本音でしょう。言い換えれば、政治はこれまで散々行政、すなわち官僚に口を出してきたという事です。

三権分立に反すると思わないでもないのですが、現実をみれば三権(行政、立法、司法)のうち立法府である国会及び内閣が現実の政治を主導しているのは明らかです。他の二権は下位とは言いませんが、相互監視役であり実務担当であるのが現実でしょう。

ただ、戦後の日本では政治が主導するといっても、その路線を引いて実践していたのは行政府である官庁であったのも事実です。私も長い間、日本は官僚国家であると考えていましたから。

しかし、社会経験を積むと政治が持つ力なくしては、官庁は動けない現実も見えてきます。その一方で官庁の力なくして政治は結果を出せない現実も分かってきます。

なお、私は司法に関しては、政治と官庁の追随組織であると見做しています。独立はしていますが、到底政治と官庁と対等であるとは思えません。まァそれが現実的なやり方だとは思っていますけどね。

話を戻すと、戦後の日本を牽引してきたのは、政治と官庁の両輪であったのは確かです。ただ官庁には戦前から引き継いでいる傲慢な独善体質が濃厚であり、それが日本にとって必ずしも良くないと考えている人は多い。

役所の人事考課が減点主義であるがゆえに、役人はどうしても前例踏襲主義になります。また減点されないために、するべきことをするよりも、何もしないほうが人事考課が高いといった面があるのも事実です。

その傾向が特に強いのが外務省。真珠湾攻撃の直前にされるはずであったアメリカへの宣戦布告が遅れたのは、担当の外交官が前夜のパーティで飲み過ぎて寝坊していたからです。おかげで日本は不意打ちをする卑怯者とされてしまいました。

しかし、外務省はそれを長年隠し通してきた。バレたのはアメリカ側の歴史研究者の発表があったからで、それでもなお知らん顔をして、やり過ごそうとした卑怯者が外務省です。

またイラン革命の際、イラン在住の日本人を放り出して逃げ出した外交官を庇い、現地の情報をとれないことを隠して安倍晋太郎外務大臣(当時)を困惑させ、邦人救出の日航機の出発を妨害したのが外務省。エリート外交官の経歴に傷をつけるのがお嫌だったそうです。

外務省ばかりじゃなんなので、総務省及び農水省も挙げます。農地がない自治体の農業委員会を廃止することを求めた塩川大蔵大臣(当時)に前例踏襲だと反対して、無駄な税金の支出を減らそうとしたことを潰したのも官僚たちです。

国なくして官庁あり、の思考に縛られた官僚たちは、自分たちこそが正しいと独善に陥っています。そうした状況を憂い、官邸主導の政治を求めた安倍内閣が、官庁の人事にも口を出すのは必然の流れでした。

一応云っておくと、官庁の人事にはこれまでも時の内閣の意向を汲んでいたことは周知の事実です。予算の決定権、法案の賛否を握る立法府を仕切る内閣には、非公然ながらもそれだけの影響力はもっていたのです。

今回の検察庁定年延長法案に対して、野党のみならず官庁及びそのOBたちが反発するのも、ある意味必然でした。彼らは役所の縄張りに政治が介入するのを、本能的に忌避しますからね。

私は基本的には、役所主導の政治は時代に即さないと考えています。時代は変わっていくのに、役所は変わることを拒否するので、現実に対応していない実例を数多くみているからです。

だから政治主導を求める安倍内閣を支持したい気持ちはあります。でも長期政権の傲慢さが目立ちだしている安倍内閣、いささか拙速で稚拙な政治が増えているように思えるのも事実です。

このままでは、拙いと思いますね。なにせ自民党内に安倍首相にとって替われるだけの人材が不足していますし、野党は野合すらできないボンクラ揃い。本当に拙いですね。

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