私は現状のままでは反対だが、将来的には外国人参政権は当然の方向性だと考えている。
理由は単純というより決定的で、つまるところ今のままでは少子高齢化により日本はどうしようもなく衰えるからだ。日本人の人口減が、社会制度的な理由によるのか、それとも生物学的な理由によるのか、はたまた他に理由があるのかは分らない。
原因は分らないが、既に人口減少という現実が起きていることは分っている。今になって政府はようやくデフレ宣言をしているが、このデフレーションは今後も続くと予測される。なぜなら総需要が大幅に減退しているからだ。
いくら良い製品を作っても、物が溢れている日本では簡単には売れない。安くなければ売れない。デフレは当然の結果なのだ。増える一方の高齢者たちは、いまさら欲しいものなどない。新しいIT商品なんか欲しくないのだ。
そして子供は減る一方だ。需要がこれだけ減れば、売れるはずがない。今はまだ経済現象だけだが、やがて人手不足から、社会システムが機能不全を起しはじめる。海外から人手を入れねば、社会が機能しなくなる日はそう遠くない。
だからこそ、健全な人材を日本に入れる必要がある。彼らに日本を活性化してもらうことは、既に霞ヶ関では既定路線である。「貯蓄から投資へ」とのスローガンには、海外から金も人も導入したいとの願望が含まれていたのだ。ただ、まだ政府にも行政にも迷いがある。だから首尾一貫しない、不透明な政策がャ鴻ロ出てくる。
小沢・民主党が在日韓国人らに約束したと言われる外国人地方参政権なんざは、その典型だと思う。反対されて当然の稚拙さだ。
どちらかといえば、稚拙な域を出ないと思うが、それでも亀井の言うように帰化の容易化のほうが本筋だと思う。もっといえば、帰化したくなる国づくりが必要だ。もっともっと議論が必要だと思う。
ただ、一言書いておくと、韓国人やシナ人が日本の政治に強く干渉して国益を危うくするとの危惧があると思うが、おそらくは心配のし過ぎだと思う。
彼らは口々に反日、侮日的発言を叫ぶ。だから心配する人が多いのは分る。でも、彼らの本音は単純ではない。本当に日本が嫌なら日本に居ない。金を稼ぐだけ稼いで帰国する。しかし、そうしない。
なぜなら、日本のほうが暮らしやすいからだ。治安が良く、行政に信頼がおけ、本国で横行するような不公正がない。だから、彼らは大金を貯めると、日本に不動産を購入する。子供を日本の学校に通わせる。
日本を嫌う気持ちに偽りはあるまい。しかし、それ以上に本国の政府や権力者を信用していない。だからこそ、日本に居続ける。
ある日本企業がシナに工場を建て、経営が上手くいってきたので、徐々にシナ人に経営を移管する計画を立てた。もちろんシナ人たちは大喜びだが、何故か密かに人事だけは日本人にして欲しいとの要望が相次いだ。
いろいろ訊いてみると、シナ人に人事をやらせれば必ず情実人事が横行し、不正や不公正が起きる。だから人事だけは日本人にやってほしいとのこと。彼らは日本人を嫌う気持ちはあっても、その公正さはシナ人よりも上だと認めているのだ。
このあたりの事情は在日韓国人も似たようなもので、本国に帰れば必ず差別されることを知っている。日本人も差別するが、それでも日本のほうが居心地がいいからこそ日本に住み続ける。
口にこそ出さないが、在日の外国人たちは日本が暮らしやすいからこそ日本に定着してきた。もし仮に日本にシナが侵略してきたら、真っ先に逃げ出すのは在日のシナ人だと思う。
日本に定着してもらい、日本社会に貢献してもらう以上、参政権は当然に出てくる権利だ。むしろ呼び水になって欲しいぐらいだ。
でもね、せめて有事法制とスパイ防止法ぐらい、しっかりと整備してからにして欲しい。多言語社会に対応できるよう、行政を再整備することも必要だ。既に一部の地方自治体では試行している。
飴(参政権)と鞭(司法)を揃えた上での外国人参政権なら、私は賛成なのです。
理由は単純というより決定的で、つまるところ今のままでは少子高齢化により日本はどうしようもなく衰えるからだ。日本人の人口減が、社会制度的な理由によるのか、それとも生物学的な理由によるのか、はたまた他に理由があるのかは分らない。
原因は分らないが、既に人口減少という現実が起きていることは分っている。今になって政府はようやくデフレ宣言をしているが、このデフレーションは今後も続くと予測される。なぜなら総需要が大幅に減退しているからだ。
いくら良い製品を作っても、物が溢れている日本では簡単には売れない。安くなければ売れない。デフレは当然の結果なのだ。増える一方の高齢者たちは、いまさら欲しいものなどない。新しいIT商品なんか欲しくないのだ。
そして子供は減る一方だ。需要がこれだけ減れば、売れるはずがない。今はまだ経済現象だけだが、やがて人手不足から、社会システムが機能不全を起しはじめる。海外から人手を入れねば、社会が機能しなくなる日はそう遠くない。
だからこそ、健全な人材を日本に入れる必要がある。彼らに日本を活性化してもらうことは、既に霞ヶ関では既定路線である。「貯蓄から投資へ」とのスローガンには、海外から金も人も導入したいとの願望が含まれていたのだ。ただ、まだ政府にも行政にも迷いがある。だから首尾一貫しない、不透明な政策がャ鴻ロ出てくる。
小沢・民主党が在日韓国人らに約束したと言われる外国人地方参政権なんざは、その典型だと思う。反対されて当然の稚拙さだ。
どちらかといえば、稚拙な域を出ないと思うが、それでも亀井の言うように帰化の容易化のほうが本筋だと思う。もっといえば、帰化したくなる国づくりが必要だ。もっともっと議論が必要だと思う。
ただ、一言書いておくと、韓国人やシナ人が日本の政治に強く干渉して国益を危うくするとの危惧があると思うが、おそらくは心配のし過ぎだと思う。
彼らは口々に反日、侮日的発言を叫ぶ。だから心配する人が多いのは分る。でも、彼らの本音は単純ではない。本当に日本が嫌なら日本に居ない。金を稼ぐだけ稼いで帰国する。しかし、そうしない。
なぜなら、日本のほうが暮らしやすいからだ。治安が良く、行政に信頼がおけ、本国で横行するような不公正がない。だから、彼らは大金を貯めると、日本に不動産を購入する。子供を日本の学校に通わせる。
日本を嫌う気持ちに偽りはあるまい。しかし、それ以上に本国の政府や権力者を信用していない。だからこそ、日本に居続ける。
ある日本企業がシナに工場を建て、経営が上手くいってきたので、徐々にシナ人に経営を移管する計画を立てた。もちろんシナ人たちは大喜びだが、何故か密かに人事だけは日本人にして欲しいとの要望が相次いだ。
いろいろ訊いてみると、シナ人に人事をやらせれば必ず情実人事が横行し、不正や不公正が起きる。だから人事だけは日本人にやってほしいとのこと。彼らは日本人を嫌う気持ちはあっても、その公正さはシナ人よりも上だと認めているのだ。
このあたりの事情は在日韓国人も似たようなもので、本国に帰れば必ず差別されることを知っている。日本人も差別するが、それでも日本のほうが居心地がいいからこそ日本に住み続ける。
口にこそ出さないが、在日の外国人たちは日本が暮らしやすいからこそ日本に定着してきた。もし仮に日本にシナが侵略してきたら、真っ先に逃げ出すのは在日のシナ人だと思う。
日本に定着してもらい、日本社会に貢献してもらう以上、参政権は当然に出てくる権利だ。むしろ呼び水になって欲しいぐらいだ。
でもね、せめて有事法制とスパイ防止法ぐらい、しっかりと整備してからにして欲しい。多言語社会に対応できるよう、行政を再整備することも必要だ。既に一部の地方自治体では試行している。
飴(参政権)と鞭(司法)を揃えた上での外国人参政権なら、私は賛成なのです。