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このところ毎日気持のよい晴れの日が続く。名前の知らない小鳥の声もする。少しづつだが牧草にも緑色が目立つようになってきて、登山者も何人かこの辺りまでも来たようだ。本当の入笠を知るには、牧場まで足を伸ばさなければもったいない。
今年も戸台方面に通ずる小黒川林道は、崩落のため通行止めで、復旧の見通しは立っていない。美しい渓相を眺めながら行くにはお勧めの林道だが、崩落事故が多く、一般車は道路状況に関係なく通行止めにすべきだという声もある。
富士見側は4月25日から11月3日まで、午前8時から午後3時の間の通行止めを、早々に決めてしまった。ただし、キャンプ場や山小屋利用者は交通規制の除外を受けることができるも、不正防止のため、最寄りの検問所若しくは宿泊所において所定の手続きが必要となる。伊那側は、林道崩落の修復工事、間伐作業、土木工事といろいろな大型の車輌で、山の静穏も破られること度々。こうした車輌で傷んだ道路の補修は、どこがするのだろう。
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キャンプ場から見た山小屋「農協ハウス」とその内部
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キャンプ場A区域
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キャンプ場C区域
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C区域からB、C区域
山小屋「農協ハウス」:1名1泊2500円。一般の山小屋と異なり、ガス、炊事用具、冷蔵庫などの使用可。寝具あり。ただし、後片付けは宿泊者の責任で。また48畳敷きの部屋は、間仕切りで12畳ごと4分割にすることもでき、団体貸し切りにも対応。
キャンプ場:1名1泊700円。ただし、タープ別途(サイズ次第、1000円程)駐車場あり。
入笠山域でキャンプできる場所は当キャンプ場だけのため、原則予約なしでも受け付け。ただし、山小屋に関しては、予約された方が確実。キャンプ場も7名以上の場合は、あらかじめ連絡されたし。
受付時間:AM9時00からPM5時00。
期間:4月20日から11月19日、その期間以外の場合はご相談の上。
詳しくはJA上伊那東部支所組合員課(直通:0265-94-2473)まで。またこのブログのコメント欄、あるいは管理人の電話番号をご承知の方はそちらへも、どうぞ。