天気:晴れたり曇ったり、気温:12度C(昼)
下は厚い雨雲に覆われていたが、登るに従い頭上の鬱陶しい雲が薄れ、芝平峠に出ると雑木林の向こうに、八ヶ岳の山肌が見えていた。天気は回復の兆しと期待した。上下の写真とも、「焼き合わせ」を過ぎてから深い霧がわき上がる通勤路からの撮影。落葉が山道を埋め、この季節もそう長くないことを教えてくれていた。
牧場に着くころにはようやく日も射し始めた。
今日は予定していた第1牧区の牧柵補修や、鹿の侵入場所の確認などに1日をかけた。この仕事を始めた最初の年は、牧場の外周の牧柵補修に28日を要した記憶だけはあるが、第1牧区だけでどれほどの日にちをかけたかは、もう記憶にない。
テイ沢を来た単独の登山者に聞いたら、橋は無事のよう。気にはなっていたもののなかなか行く機会がなかっただけに一安心。
こういうことをここに書くのはこれまで控えてきたが、今日は一言。写真のこの靴、見た目にはなかなか軽快そうで、山歩き用とわざわざ表示していた。靴底もビムラムで、パターンも深いし、編み上げも足指近くから始まり足にヒットしてくれそうだった。しかし、履いてみてすぐ気付いたが、いけない。かかとの部分が小さすぎる。これでは安定しない。事実足が左右にグラグラして、これは疲労の原因になる。斜面では靴の中で足が横にずれそうになり気も遣う。山道は不整地が多いし石ころも大小転がっている。だから、安定性はやはり大事だ。どうも恰好だけが先行したようだ。
エラそうに書いたが、ちゃんと試し履きをしなかったことが最大の過ち、かもしれない。
朝起きて寒かったのでパジャマの上にフリースを着た。着替えるのを忘れてそのまま家を出て、途中で気付いた。認知症の初期?気温はまずまずだったが、天気のはっきりしない一日だった。鹿が早く帰れと鳴いているので、失礼します。
下は厚い雨雲に覆われていたが、登るに従い頭上の鬱陶しい雲が薄れ、芝平峠に出ると雑木林の向こうに、八ヶ岳の山肌が見えていた。天気は回復の兆しと期待した。上下の写真とも、「焼き合わせ」を過ぎてから深い霧がわき上がる通勤路からの撮影。落葉が山道を埋め、この季節もそう長くないことを教えてくれていた。
牧場に着くころにはようやく日も射し始めた。
今日は予定していた第1牧区の牧柵補修や、鹿の侵入場所の確認などに1日をかけた。この仕事を始めた最初の年は、牧場の外周の牧柵補修に28日を要した記憶だけはあるが、第1牧区だけでどれほどの日にちをかけたかは、もう記憶にない。
テイ沢を来た単独の登山者に聞いたら、橋は無事のよう。気にはなっていたもののなかなか行く機会がなかっただけに一安心。
こういうことをここに書くのはこれまで控えてきたが、今日は一言。写真のこの靴、見た目にはなかなか軽快そうで、山歩き用とわざわざ表示していた。靴底もビムラムで、パターンも深いし、編み上げも足指近くから始まり足にヒットしてくれそうだった。しかし、履いてみてすぐ気付いたが、いけない。かかとの部分が小さすぎる。これでは安定しない。事実足が左右にグラグラして、これは疲労の原因になる。斜面では靴の中で足が横にずれそうになり気も遣う。山道は不整地が多いし石ころも大小転がっている。だから、安定性はやはり大事だ。どうも恰好だけが先行したようだ。
エラそうに書いたが、ちゃんと試し履きをしなかったことが最大の過ち、かもしれない。
朝起きて寒かったのでパジャマの上にフリースを着た。着替えるのを忘れてそのまま家を出て、途中で気付いた。認知症の初期?気温はまずまずだったが、天気のはっきりしない一日だった。鹿が早く帰れと鳴いているので、失礼します。