サンクスギビングの家族行事が早々と済んだので、
かねてから「連れて行かねば」と思っていた、
NY交通博物館へ行くことができた。
場所はマンハッタンに直ぐのブルックリン。英語名は「New York Transit Museum」。
昔、実際に地下鉄の駅として使われていた地下が、そのまま博物館になってる。
うちの息子は幼い頃から、あまり電車に興味を持たなかったので連れて行ったことがなかったのだけど、
電車好きな子は大喜びするところらしいということは聞いていた。
今現在、社会科で「NYの歴史」について学んでいる息子が、
10月だったかな?
学校の遠足でこの博物館に来たのだけど、渋滞に巻き込まれ到着が遅れたこともあり、
じっくり見て回れなかったと残念そうに言っていたので、まあ、それで。
一度家族で来てもいいかな?と思って。
漸く時間が取れたって感じ・・・(苦笑)。
地下鉄の作り方とか見て、
「ごちそうさん」の悠太郎さんも地下鉄作ってたな・・・と回想する。
アーチ型に拘っていた天井も、
ここでも拘ってたみたいだった。
乗り物だけじゃなく、電力のことも学べるようになってた。
女の子もそれなりに楽しめる♪
ガソリン入れてみたり。
レトロな電車にも乗った。
しかし、NYの昔の電車の内装も外装も、
ほんとお洒落で可愛いの!!
なんで今みたいなメタリックな冷たい感じになっちゃたのかな?
モダンを意識したのかな?
なんか昔のほうがホンワカしてていいな・・・と思ったけど。
でも、小振りなのね、昔のって。
座席も、車両も。
だから、人口どんどん増えて、肥満気味の人も多いし、
使い方も荒いし、態度もデカい人の多いNYでは(自分もその中に入る)、
それに合わせて頑丈なメタリックにしないとダメなのかな?とも思ったけど。
レトロな電車に乗って目を瞑ったら、
昔昔の素敵なNYが想像できる気がした(って赤毛のアンか?!)。
でも、アジア人の人種差別半端なかっただろうな・・・と思って、
想像するの即やめた・・・(苦笑)。
でもまあ、今現在NYを走っている地下鉄車両は、
日本の川崎重工業ってとこが作ってて、
日本の製品は世界中で認められてんだよ!!
と、他のアメリカ人達にも聞こえるように、わざと大声で言っておいた!!(イヤラシい性格)
↑
別に自分の手柄でも何でもないのに、
こういうときにエラい日本を主張したがる性格・・・(汗)。
旦那が恥ずかしそうに、「もう、ええから・・・。」と押さえようとする(毎回)。
そんなこんなで、とっても楽しかったよ♪
息子に催促されている美術館・博物館3つのうち、やっと1つ行けた。
あと2つ!!
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