Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

2年生の読書記録、迷走中。

2015-01-31 | NYの育児・教育事情

2週間ほど経ったので、また読書記録を。
ここんとこ息子のReading levelと、
本人が読みたいと思う本のレベルが噛み合わないものが多く、
あれこれ読み漁ってる状態。

只今、本選びに苦戦中・・・(汗)。

  
動物とお話できる女の子、Daisy Dawsonのシリーズ。
ほのぼの、ハッピーエンディングのストーリー、全5冊。
Reading level: N

女の子が主人公の本は避けるように嫌がる息子なのだけど、
この本は面白いなと思ったので、
「ちょっと読んでみって!」と1冊読ませてみたら、
面白かったのか、「全部揃えといて!」息子。
全5冊中3冊は読んだけど、「もうええわ・・・。」と後は読もうとせず。
やっぱり女の子向けかな?
娘には是非読ませたい児童書。


 
ちっとも面白さが分からないと大人からは不評ながらも(苦笑)、
男の子達には人気の本。
Reading level: N
私も途中まで読んでみたけど、何が言いたいのか・・・?
でもまあ、子供が喜んで読むならいいのかな?



Reading level: O
(Scholasticのサイトではlevel:Kになってるけど、間違いだと思う。)
社会科で「移民」について学んでいたので、
それに因めるかと思って選んだ本。
スペイン語もチラッと出てくるし、家庭教師に任せた(苦笑)。



Reading level: O
難しい単語もなくあっという間に読める本。
両親共働きの女の子とベビーシッターのストーリー。
息子に共感できる部分があるかどうか疑問だったけど、
こういう家庭環境の子もいるということを知っておいてもいいと思って、
選んでみた。
文章の書き方が、まるで私のブログのようで親近感(苦笑)。
現代版ブルックリンが舞台の「ちびまるこちゃん」みたいな、
そんな感じを受けながら読んだ。
読みながら、泣いて、笑って、泣いた(私が)、本。
シリーズで、他にも何冊かあるんだけど、
これが一番人気。
で、これ読んだら、別にもういいわって感じではある。


 
Beast Quest シリーズ。
Reading level: Q~Tだったかな?
やっぱりこういうのを好むのかな?と思って選んだら、
案の定飛びついた!!
恐らく、かっ飛ばし読みなんだと思う。
「もっと読みたい、もっと読みたい!」と、
何処に行くのも持って行き読むのだけど、
そもそも、息子のReading levelの遥か上を行き、
ざっくりとした内容は理解出来ていても、
それが本当に良いのかどうなのか悩む。

息子が読みたがっている本を読ませてやりたい気持ちはあるが、
そういうやり方が、NYのReadingのやり方に合っているのか分からない。
基本的に、NYのReading テストは、
生徒一人ずつ呼ばれて先生と一対一で行われる。
テスト用のReadingがあり、
1年生後半から2年生にかけては、読み違いが5ヵ所あったら、もうアウト。
過去形や複数形の読み違い、「a」や「the」の言い忘れも含まれる。
知らない単語も自分で予想して正しく発音し、
意味の分からない単語も、文章の前後から意味を把握。
単語の意味、要約を先生から質問されるというやり方。

なので、Reading力を付けるのであれば、
本人のレベルにあった本を読み込んでいくほうがいいのではないか・・・?と
思っているんだけど、
それで読書嫌いになられては本末転倒・・・。
このあたりのサポートの仕方が難しい。



Reading level: M
息子のクラスメイトの女の子が、
「これ、面白いよ。」と息子に勧めた本らしい。
シリーズで4冊だったかな?
面白かったらしいけど
別にもういいって。


Reading level: N
こちらも全4冊の児童書。
「面白かったから全部揃えといて!」と言われたが、
図書館には2冊までしか入っていない・・・(汗)。



Reading level: M
映画の「ジュマンジ」とはちょっと内容が違うけどね。
これ読んで、家族揃って映画(DVD)観た。
子供達のお気に入りに。


Reading level: P
サイエンスの授業で、石や土などについて学んでいたので、
それに因んで読んでみた本。
基本的にノンフィクションの本を読むのが息子は好き。



Reading level: N
サイエンスの授業で力学について習うことになっているので、
その予習として読ませてみた。
息子はこういう本が大好きでテンション高くなる。
一方、私は興味無いのでテンションだだ下がり・・・。
幸い家庭教師がこういうの好きなので、
任せた(苦笑)。


  
Little House Chapter Booksのシリーズ
Reading level: M
「大草原の小さな家」の児童書。

息子が避けている、女の子が主人公のストーリーだけど、
ローラがどんな女の子なのか(どちらかというと男勝り)、
いろいろ説明し興味を持たせた。
どうせ読むなら名作読んで欲しいし・・・。

私自身大好きなストーリーで、
テレビも殆ど見てるし、
本も日本語だけど読んでるし、
内容ほぼ把握してるので、
ストーリーやアメリカ開拓時代のことを子供と語り合うことも出来るので、
ちょっとレベルは下げることになるんだけど、
この本読んでくれるんだったら嬉しいと思ってる。

1日に2冊くらい読めるくらい読みやすいんだけど、
「little house on the prairie」はいろいろ本が出てて、
どれ揃えたらいいのか訳分かんない状態・・・(汗)。

でもまあ、息子が読む気になってくれているうちに、
とっとと揃えなければ・・・。

以上。

次回は2月中旬に!

気が向いたら(苦笑)!

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