去年の11月。
息子と一番仲の良かったクラスメイトが他州へ転校することになったんですね。
息子、こんなの手作りしてプレゼントしたり(ありがた迷惑なプレゼント・・・笑)、
クラスでお別れ会したり、
忘れ形見として自転車貰って欲しいと言われて、
ビックリしたけど、はい、
いただきました。
最後の日に記念写真も撮ったよ。
この写真にスペシャルなカード作って、
涙流したりもした。
ところが、
そんなK君が、
なんと、なんと、NYに戻って来たーーー!!
息子大喜び♪
えっ?なんでNYに戻って来たの?
なんか言ってた?
と息子に聞いてみると、
「うん、なんか、あっちは違法が蔓延(はびこ)っとったって。」
へぇー、違法が、蔓延っとたんだ・・・(汗)。
ふ~ん・・・。
さすがにそれ以上は尋ねられませんでしたけど、
なんだろうなぁ・・・。
何かあったんだろうかなぁ。
それで、両親即決して、
NYに戻って来たというわけです。
忘れ形見は返したほうがいいのかな?
でもね、戻ってきたからって、
決してラクなわけじゃなくて、
やっぱり勉強のほうがウンと遅れちゃってるみたいで、
一生懸命追いつこうと頑張っているのを、
皆で助けているみたいです。
ああ、友情!
お迎えに来てたお母さんとチラッとお話したんですけど、
涙目になってね、
「NYで良かった。NYがうちの子には一番いいんだ。」って言ってて、
差別とかあったのかな?
イジメがあったのかな?
何かよくわからないけど、
数ヶ月間の間に何かあったんだろうな・・・と思ったんです。
確か向こうでもう家も購入してたはずだけどね。
子供のためと思って引っ越してみても、
必ずしも上手く行くとは限らないんだなぁって。
それが分かったときの親の決断力って、
大事なんだろうなぁって。
なかなか勇気いるだろうな、戻って来るって。
大きな夢抱いて引っ越すわけだし、
体裁も悪いし。
でもさすが、K君のご両親!
仲良しのお友達は皆引っ越していっちゃう・・・と悲しんでいた息子だけど、
何の事はない、
すぐまた一緒!
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