今日の夕陽、燃えるようなオレンジでしたね。
夕日に映える野の草花も、生命が燃え盛っているようでした。
本当に寒くなりました。でも、日の当たるところでの作業は暑いくらいで、1枚脱ぎました。
そんなお天道様の元で、先日十分乾いていなかった大豆の脱穀作業。
今年の大豆は、出来がとてもよく、屑大豆やカメムシ被害もほとんどなし。畑の違い?
畑には、今まで脱穀したものの3倍くらい残っています。
ほぼ手作業での今後の作業を考えるとクラクラしそうですが、美味しい手作り味噌が待っていると思うと鼻歌も出てきそうな感じです。
こんな気の遠くなるような作業を毎日繰り返していると、経済に組み込まれた効率優先、化学の力を借りないと成り立たない、人の生命や健康は二の次の農業の現状と対極にあるような自分の丹精込めた作物、絶対売りたくないと思えてきます。農業って、基本は自給ですかねえ。