ここで、イマジンの珈琲が飲める贅沢。最高ですね。しかも、本好きが集まって本を肴におしゃべり。
僕の座ったテーブル、FBつながりの方が二人と初めての方が一人。でも会うのは初めて。
イマジンのケントショ・ブレンド
今日は、島根県立図書館で“ケントショ×ブックカフェ”が開催され参加しました。
事前に、本を借りてくださいね、というお知らせがあったので、本とバルの日に紹介して頂いた「食は運命を左右する」を探したものの蔵書なし(^^;; う~~む。しかも、水野南北に関した本は皆無。
それならと、著者名、書名どちらも思い出せないけど、岩手大学名誉教授の翻訳本、これをネット検索。大沢博著「精神医学の57年」とわかったものの蔵書なし(~ヘ~;)ウーン
仕方なく、大沢博の書籍を検索するも、、、妥協して、これならと思える本があったので、棚に行って背表紙を見ていると出てくるものですよね。精神医療の関係本を3冊借りました。
で、それぞれが借りた本を紹介し合い、どうでもいいような話で盛り上がる(^^ そこにイマジンのケントショ・ブレンド。この日のための特製。いやあ、うまい!
Dr.うつみんの講演会
午後からは、安来でDr.うつみんの講演会。夏に続いて2回目でしたが、やはり聴きごたえがあります。
意識を180度変える
話の内容は、前回聞いたこととほぼ同じですが、前回同様、一番の問題は、そう、そこなんだよなあと思うことが。それは、意識を180度変えるという点。
今回も、会場からの質問に答える中で感じたことですが、内海先生の本を何冊も読み、心から納得して西洋医学に寄らない方法を試したが、少ししてやめた。今後、どう実践したらいいのかと。この方、やはり薬を飲んでいらっしゃるんですよね。
全く意識が変わっていないですね、一番はそこですと指摘されても、また同趣旨と思える質問を繰り返す。広島でもこんな方がいらっしゃいました。
そう、そこの意識変革は容易ではありません。180度というのは、今の社会常識をすっかり捨て去るということなんですが、わかったつもりでも、脳は納得していないからそうなる。
内海氏の「心の病に薬はいらない!」で断薬できるかどうかは、自分で決めきることができるかどうかにかかっていると繰り返し書かれていましたが、まさにそこ。
西洋医学は戦争医学が淵源であり、アロパシー、対症療法なんですと。代替医療はさまざまありますが、それは、病を元から治癒させようとする発想。
島根オルタナティブ協議会で取り組もうとしているのは、自分の価値観を変えた人を一人でも増やしていくこと。代替医療に通じているように思います。
そんなことを同行した方と話しながら帰りましたが、当事者でも至難なことですから、そう簡単ではないですよね。地道にやりましょう、って。