多古で合宿(*^^*)
熟女パワーのお陰で、ちょっぴり過ぎてしまいましたが、いやあ、楽しい。
日本エコビレッジ研究会の召古さんが松江に帰ってきて、足掛け5年になるでしょうか。
山王寺に拠点を構えて、人づくり、地域づくりをする予定だったのですが、海の男の血を抑えきれずに沖泊に住み始めたと聞いた時には正直びっくり。
かれこれ1年になるのですが尋ねたことがなかったので、釣りがてら行くと決め、研究会の皆さん何人かにも声をかけ、釣った魚と僕の畑のお野菜で盛り上がろうって。
ところが、お天気が悪くて海はあいにくの大荒れ。
ということで、海の釣りはあきらめ、丘の釣りで朝どれのお魚をゲット。
グレは、クロアイ飯。マイカは野菜とで炒めてジェノベーゼで。ウルメイワシはお刺身。
後は、畑の獲物でサラダや芋煮汁。いやあ、旨い!
それはそうと、沖泊に住み始めた召古さんの住まいはバスの終点。道路状況が悪かった時分は、バスの運転手さんの宿泊場所だったところで6畳一間、らしい。
地元の方から、地域づくりとか言うのならここに住め!と言われ、紹介されたのがここだとか。
彼の奥様は、東京の方なんですが、ここで一緒に暮らす決断をし、家族を東京に残して大半をこの地で。
彼もスゴイですが、彼の奥様がスゴイです。生まれは東京。住まいはそのすぐ近く。
それが、松江から40分、島根半島の最北端の地、しかも40世帯余りの小さな漁村に居つく決心。
こんな人たちが少しづつ時代を変えていくんですよね。
あっ、どうでもいいことですが、多古の帰り、後の座席に乗った方が気分が悪いので前に移りたいと。
車を止めてたまたま距離メーターを覗くと、おっと、ぞろ目!44444。思わずパチリ。
今日はいい日!それとも、もっとゴシゴシ自分を磨けってこと?