先日の「まこも田植えと竹馬づくりワークショップ」で作ったタケノコご飯に味をしめ、今日のお昼はタケノコご飯を炊きました。
おかずにガンモと野菜天、ミズブキとニンジンの炊き合わせを作ったのですが、ミズブキを取る時、目の前に山椒の木があって木の芽が匂い立っていました。
そうだ!羽釜でたけのこご飯、そして、タケノコの煮しめでランチ会しよう!って。
春の恵みって、有り余るほどありますが、タケノコと木の芽もほっぺたが落ちそうになる一つですね。
さて、ランチ会、連休中にと思っていますが、いつにしたものか、、、
木の芽には花芽が付いていますが、新庄の庭では今度は自分の番、自分の番と次々に花々が競うように咲き誇っています。
さもありなん、ですが、今回の統一地方選挙の投票率が軒並み3ポイント程度低下したとのこと。
どこかの知事さんは、統一地方選挙と言いながら、バラバラになってしまった選挙日程を再び一緒にしたらどうかと提言していらっしゃいましたが、はてそんなことで、、、
今日の地元紙のコラムに人口1万人の村をモデルに、数字を挙げながら、トリクルダウンの理論がわかりやすく解説されていました。
このコラム、言ってみれば、アベノミクスって幻想だよね、ってことなんでしょうね。
カラスノエンドウとお野菜たち
ちょっとエグイ写真ですが、毎日のように僕のサラダの材料などでお世話になっているカラスノエンドウ、一部の株の美味しい先端には、小さくてもぞもぞしそうな輩がビッシリと付いて甘い汁を吸っています。
トリクルダウンのコラムを読みながら、この光景を思い出しました。
実は、隣り合わせのようにソラマメやエンドウ類などの株がありますが、いつもはもぞもぞ君たちが結構ついているんだけど、お野菜類にはいないんですよね。
きっと、カラスノエンドウたちがお野菜類の防波堤となって甘い汁を与えてくれているんでしょうね。
本人たちはもぞもぞ君たちの牙?吸い口?に痛い目に合ってるんだろうし、人間様には邪険に扱われるしで、決して大喜びなどしていないんじゃないかなあ?
お陰で、お野菜たちはしっかりとした実をつけたりできる、それって、一握りの人が美味しいところをいただき、その他大勢は痛みを感じて不満が高まってしまう構造に似ていませんか?
アースリーダー理論
いつだったか?国民の期待を集めて政権を握りながら裏切り続けたところもあったりしたので、期待できると確信できる受け皿もない、これじゃあ選挙に行かないって思う人が増えて当たり前なんでしょうね。
多くの国民のための政治を実現するために、じゃあ、どうするか?
ここはやっぱり僕たちの意識を変えていく、そういうことになるんでしょうね。
来月12日、大分の首藤先生を講師にワクワクするようなワークショップを開催するのですが、このWSの講座の一つが「アースリーダー理論」
アースリーダー理論はリーダーを選ぶための斬新な方法なんですが、政治に使えればスゴイと思う。
アースリーダー理論のキャッチコピーは、「居心地の良い集団形成は、誰に何を託すかで決まる。それを理論化したアースリーダーの仕組みでみんながいい人に」
面白そうじゃありませんか?
我が家近くの堤土手、今年も黄色のお花畑が広がりました。
初めて畑を借りて最初に大豆の種を蒔きましたが、双葉が出た時は凄い感動で涙が出そうでした。
以来、種が芽を出した時は同じ感動、喜びがありますが、今日はニンジンとあの時の大豆。
あの時は3.11のすぐ後、国会議員は絶対に畑を経験すべきだと思いましたが、それは、最も身近で生命の尊さを湧き上がるような感動を持って感じることができたからです。
生命の尊さ、理屈ではわかっているつもりですが、舌禍が後を絶たないことに象徴されるように、身体と生命の奥底に焼き付けた体験がないとわかったつもり、何だろうなと自分に引き当てて実感しました。
今日は、昨日のワークショップの片づけやらトトロの森の整備に汗を流しました。
その合間、畑で我が世の春と咲き誇るマメ科の花たちをウォッチング。
スナップエンドウ、絹サヤエンドウ、ソラマメだけではなく、イチゴにもたくさんの花が付き、種蒔き後本葉が出始めたサラダ小カブ、枝豆用の大豆ももうすぐ双葉が出そろいそうです。
写真を撮る暇もなく、バタバタしていましたが、子どもたちも喜んでいたようだし、良かったかな?
今日は、マコモの田植えはほんの付け足り、ため池作りに至っては手つかず、さしづめ、竹馬づくりのワークショップ、そんな感じになりましたが、子どもたちの賑やかな声が響いて最高!
何やかや、結局11台の竹馬づくり。
試行錯誤の末、こんな竹馬!とほぼ架空な設計図はありましたが、作って使っている中で不具合発生!
補修強化して、いけずご王国風竹馬の完成形ができました~(≧▽≦)
羽釜でタケノコご飯、出来上がりご飯の写真がないのが口惜しいですが、なんとまあ美味しいこと。
お汁とサラダには菜花やカラスノエンドウ、野カンゾウ、ワラビもたっぷり、子どもたちにも大好評で、春のエネルギーをたっぷり頂きました。
それにしても、おひつに入れた羽釜で炊いたご飯、最高に美味しいですね。
外で遊ぶ子どもたちは、遊びの天才。
おっと!誰が作ったのか、こんなところに素敵な素敵なオブジェ。
オブジェづくりもやりたいプログラムの一つなんですよね。
これだけ多士済々の皆さんだから、どうにでもなるだろうと思っていた竹馬、それでも、昨夜は寝付けなくて読書量が半端なく多くなり、、、
今日は、明日の準備で朝からバタバタ走り回り、一足早くタケノコご飯も炊いて、美味い~~(*^^*)
大丈夫だと思ったけど、それでもと竹馬の支柱の竹を15,6本切りだし、缶ぽっくりを試作。
自分用のタケノコご飯を炊いてみそ汁も作り、野草たっぷりのサラダでお昼。
羽釜の木蓋も幅広の板に端材をつぎ足し、バッチシ!ただ、ラワン材ですけどね。
肝心の竹馬、助っ人登場で小さい子用試作品作成、結局、ビスと針金、斜材も少し形状を変えてこれなら!
ちょっと試乗してみましたが、これなら行けそう!しかも、格安!
楽しくも深~~いお茶会に参加させてもらってからのわらび取り。
明日のサラダに彩を添えてもらうことにしています。
今日は、時間に追われて写真もままならず、あく抜きの終わったワラビの写真をさっき(^^;;