小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



12月27日、小田原は夕方まで穏やかな晴天。ここ一ヶ月程、ポタリングで向かう先は大井町が続いていたので、今日は久しぶりに南足柄方面に出かけた。昼過ぎから南足柄方面へポタリングに出発。まずは酒匂川サイクリングコース沿いを十文字橋まで。報徳橋右岸上流側では堤防嵩上げ工事が始まっていた。報徳橋右岸上流側の土手には河津桜が何本か植栽されていたが全て伐採されていた。開成町の十文字橋手前でサイクリングコースを外れ開成あじさいの里へ。農道脇の田んぼではどんど焼きの準備が進んでいた。この周辺のどんど焼きは年明け9日か10日に行う地区が多い。午後2時過ぎに怒田にあるアサヒビール神奈川工場に到着。工場入口のメタセコイア並木の紅葉を毎年楽しみにしているが、今年は訪れるのが遅かったので見頃は過ぎていた。アサヒビール神奈川工場は工場見学を中止しているため、入場できるのは並木の先の入口ゲート手前まで。アサヒビール神奈川工場から開成町役場方面へ。途中、円通寺の奥田製パンに立ち寄りパンを購入。チーズコッペとサバレモンと三色デニッシュの3つで660円。サバレモンはグリルした鯖をデニッシュ生地で包んだ惣菜パン。デニッシュのバター風味と鯖独特の風味にレモンの爽やかさが加わって、パンというよりもユニークな創作魚料理といった味わい。今年は飲食店巡りがメインだったので、久しぶりにパンを買って屋外で食べたが開放感があって良い気分転換になる。昼食を済ませ開成町役場へ。旧庁舎では解体工事が始まっていた。久しぶりに開成町役場周辺を訪れたが、唐揚げや餃子の専門店がオープンしていたので機会があれば利用してみたい。開成町からの帰路途中に堀之内の旧DNP小田原工場解体工事現場へ。今年の後半は毎週のように解体工事の進捗を撮影に立ち寄っていたが、既に工場棟は全て解体されて敷地内にはガラが積まれている。工場棟が無くなると随分広く感じる。午後4時過ぎに国道255号広小路交差点を通り、新設される道路の工事現場から夕景を撮影。2020年最後の日曜日も地元でポタリングをして過ごすことが出来たので良かった。明後日から正月休みなので地元でのんびりしたい。

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12月26日、小田原は朝から穏やかな晴天。2020年最後の週末恒例トレーニングはホームコースである明神ヶ岳方面に出かけた。午前11時28分、国際通りからスタート。今日は3週連続での明神ヶ岳トレーニング。とりあえず国道255号から県道74号沿いへ。県道74号沿いから狩川右岸の土手道へ。先週は明神ヶ岳の中腹から降雪と本降りのアラレに遭遇して散々だったが、今日は天気の心配は無さそう。午前12時27分、塚原の長泉院山門前通過。スタートから9km。紅葉も終わってしまい見所が少なくなった約5kmの坂道ラン区間開始。林道から最乗寺ルートの登山道へ。登山道は霜がおりて日中は溶けての繰り返しになってきて、段々とぬかるんでいる場所が増えてきた。難儀しながら明神ヶ岳山頂へ。午後2時17分、標高1169mの明神ヶ岳山頂に到着。スタートから19.1km。残念ながら富士山には雲がかかっていて、山頂が僅かに見えるくらい。日没までそれほど時間に余裕が無いので休憩なしで下山開始。下山は矢佐芝ルートで相模沼田駅方面へ。下山途中に矢佐芝地区にあるパン屋の天豆に寄り道。天豆のあんぱんは数ヶ月前にタウン誌で紹介されて以来ずっと売り切れが続いていたが、今日は珍しく残っていたので購入。しっかりとした食感のパン生地に手作り感のある粒あんの組み合わせが素朴な感じで美味しい。久しぶりに食べたがほっとする味わい。午後4時24分、大雄山線相模沼田駅に到着。スタートから27.5km。今年は残念ながら富士登山競走は中止となってしまったが、1年間週末恒例トレーニングは続けられたので良かった。怪我なく今年最後のトレーニングが終了。来年も頑張ろう。大雄山線で小田原に戻り一旦帰宅。午後7時過ぎに買い物へ出かけたついでに夕食。訪れたのは12月21日にダイヤ街にオープンしたばかりの日乃屋カレー。チェーン店で県内には他に7店舗ほど展開しているが日乃屋カレーのカレーを食べるのは初めて。人気メニューはカツカレーのようだったが1130円の牛すじカレーのたっぷりナストッピングを注文。カレーのルーは最初にかなり甘味を感じるが、その後に唐辛子のぴりっとした辛さがあって甘いのか辛いのかよくわからないユニークな味わい。スパイスのとんがった風味は無くて、とてもまろやかな味のカレーだった。

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12月25日、小田原は夕方まで穏やかな晴天。今日は地元の外回りだったので、納め天神が行われている国府津の菅原神社に立ち寄ることが出来た。昼過ぎまで小田原駅周辺の外回り。年末らしく駅周辺は普段と比べると人出が多かった。気温は12度ほどで暖かなクリスマス。客先に向かう途中、銀座通りの立体駐車場前を通過。先月くらいから解体工事が始まっていたが、既に地上部分はほぼ解体が終わっていた。駅周辺の立体駐車場は年々少なくなっていく。午後1時前に仕事が一段落したので、お濠端通り沿いの脇道を入ったところにある味乃魚隆で昼食。以前に何度か食事をしたことのある地魚割烹料理店。ランチメニューの中から1500円の上海鮮丼と十割そばを注文。上海鮮丼はご飯部分が酢飯でネタは5種類の魚に玉子や海藻など。魚は白身や淡白なネタが多かったが旨みがあって美味しい。蕎麦と合わせるとボリュームもそこそこあって満足。午後4時半に国府津での用事を済ませて小休憩。来月閉鎖となる駅西側の無料駐車場の夕景はそろそろ見納め。例年12月25日は菅原神社で納め天神が開催されるので菅原神社まで散策。このご時世なので飲食関係の出店は無くて参拝のみ。境内は静かで少し寂しさを感じる眺め。隣の安楽寺ではだるま市が開催されていた。

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12月24日、小田原は朝のうちは穏やかな晴天。昼前から雲が多くなって午後は曇ってしまったが、夕暮れどきに小田原城址公園内を軽く散策した。午後1時半に昼食のため青物町商店街へ。天気は冴えないものの、気温は15度ほどあるのでこの時季にしては暖か。昼食に訪れたのは青物町商店街に先月末にオープンした牛鉄 勝蘭。以前、理容店だった店舗跡に出来たステーキレストラン。ランチは税別860円の牛鉄ランチから肉の種類・グラム毎のステーキランチが4種類。週に一度の梅丸商品券を利用した贅沢ランチなので少し良い肉を注文する。ランチメニューの中から2640円の国産牛200gを注文。肉の部位はカルビ部分とメニュー表に記載されていた。国産牛ステーキは一口サイズにカットされた肉が片面だけ焼かれた状態で供される。鉄板が激アツなので肉をひっくり返して自分の好みの焼き加減に調整が可能。肉は柔らか過ぎず、硬すぎずでほどほどに牛肉らしい食感がある。割と脂の多めな部位なのでこってりとした味わいだったので200gでも十分に満腹。午後4時過ぎに気分転換の小休憩で小田原城址公園まで散歩。北側の空は晴れているが、南側はどんよりとしていて巨大な吊るし雲がかかっていた。銅門を通り常盤木橋へ。東堀南側の区画で行われている園路の整備工事現場では園路脇の縁石の設置が進んでいた。午後4時半に小田原城址公園本丸広場へ。観光客や来園者の姿もまばらで本丸広場は閑散として静か。この年末になって、再度の外出自粛ムードが高まっているので、年末年始は例年に比べ観光客が少なくなるのかもしれない。本丸広場から北入口に向かう途中に御用米曲輪北西土塁から御用米曲輪を撮影。今年度の御用米曲輪史跡整備工事が着工したようで敷地内には重機が搬入されていた。今年の工事でも整備が完了しないだろうが、工事の進捗を記録に残したいと考えている。

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12月23日、小田原は夕方まで清々しい晴天。今日はテレワークだったので昼休憩は小田原駅東口へ出かけた。午後1時過ぎに小田原駅界隈へ散策がてら昼食に出かける。年末が近づき錦通り沿いは普段と比べると人出が多い。昼食に訪れたのはおしゃれ横丁沿いのプラザリズ地下1階にある和房鉄板 榛。今年の8月にオープンした和食と鉄板料理のお店。和房鉄板 榛のランチメニューは880円から1650円までの9種類ほど。店内は結構高級感があって落ち着いた雰囲気だがランチはお手頃価格。ランチメニューの中から1650円の榛御膳を注文。小鉢・刺身・焼き物・煮物・茶碗蒸し・御飯・お新香・みそ汁・デザート付き。お料理は細かい部分まで味や色合いが配慮されていて、とても美味しい。お料理のボリュームは控えめだが、ご飯はおかわり出来るので程よく満たされた。他のランチメニューも美味しそうだったのでまた昼食に立ち寄りたい。昼食を済ませ帰路途中にスクランブル交差点を通過。交差点角の印房店跡は持ち帰り鮨の店に改装されていた。持ち帰りの鮨はダイヤ街の茶月が閉店して以来。スクランブル交差点角の店は時代と共に移り変わっていく。午後4時過ぎに仕事が一段落したので休憩がてら海までポタリング。建設中の市民ホール横を通ると南側は足場が外れていた。午後4時半に御幸の浜に到着。穏やかな夕景で、空には何筋かの飛行機雲がたなびいていた。明日もテレワークなので休憩がてらの散策と食事を楽しみたい。

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