乗っている車のタイヤがパンクしました。

車の後部左車輪がパンクしました。自分では分からなかったのです。スーパーの駐車場にいるときでした。頼まれた買い物をして戻って来ると、年配のご婦人が走りよって来られて、パンクを教えてもらいました。なるほど空気ががくんと減っています。さあ、困りました。こんな経験はしたことがありません。車を買った販売店に電話をしました。修理に来てもらえることになりました。30分を待ちました。長く感じられます。もう一度電話をして、確認しました。まもなく救済者が現れて下さいました。神様をお迎えする心地がしました。運んできたスペアタイヤに切り替えて下さいました。

 

窮地を逃れ出ました。タイヤにには釘が刺さっていました。事故を起こさないでいられたことを感謝しました。夕方遅く帰宅しました。

友人から、古い高菜漬けをどさりといただいた

友人が古高菜の高菜漬けをどさりと届けてくれた。臭い。水洗いで洗って洗った。辛い唐辛子を洗い流したも6回も水を替えて洗った。それを、刻んだ。重ための包丁を使って、小さく小さく切り刻んだ。縦横、包丁をいれて。力を込めないと、切り落とせない。葉っぱの先っちょは、ざっくり切り落とした。指先、掌が臭くなった。

これを、いまから油炒めしてもらう。ジャコとかつお節を加えて。出来上がったら、幾つものタッパーに分散して、冷凍保存する。

古高菜漬けの油炒めはおいしい。醤油につけて、炊きたての、熱々の白ご飯に載せて食べるのがおいしい。

だが、嫌いな人も多い。臭いが嫌だという人も少なくない。

僕の俳句鑑賞 かってきわまる観賞 秋のトカゲ鑑賞

石にのり秋の蜥蜴（とかげ）となりにけり　　　飴山　實

（暮らしの手帖　秋号より抜粋）

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とかげは、「石龍子」とも書く。トカゲ目、トカゲ亜目の爬虫類。体長は２ｃｍ～３ｍ。四肢があるものとないものとがある。ヤモリ、カナヘビ、トビトカゲ、カメレオンなど世界に約３０００種あるようだ。当地で見かけるトカゲは体長２０ｃｍほどにも達するもの。背面は暗褐色。尾が青い。尻尾を切り離して敵から逃げていく。尾はまた再生する。草むらや石垣の間隙を住まいとしている。昆虫やミミズを補食する。季語は夏。（電子辞書より）

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秋が来ている。いい天気だ。秋晴れと言うにふさわしい。一日、登山をこころみた作者は、途中の大岩の上で一休憩をした。寝っ転がってみた。行く雲が見える。遠くを流れる川も眺められる。

そういえば、そう。こうしているおれはトカゲに似ている。トカゲもこうしているなあと思う。庭の石の上に飛び乗ってきて、前足を高く後ろ足を低くして、辺りを見回していることがよくある。ああ、あれに似ているなあと思う。似たようなものか。どちらも自然の恩恵を受けて生きているもの同士。吹いて来る風がここちよい。ここら辺りの所作はそっくりじゃないか。

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そうだ、トカゲになってしまおう。いや、人間から爬虫類になっているのも悪くはないぞ。人間は迷妄煩悩を抱え込んで暮らしている。こうして爬虫類になっていると、人間雑念に囚われていることもなさそうだ。雲が行く。風が流れて行く。

夏のトカゲよりも、秋のトカゲは、幾分多くセンチメンタルなのかもしれない。

秋晴れのいい天気です

おはようございます。室内の気温は２４度、湿度は７５％。秋晴れのいい天気です。早朝４時に起床しました。明るくなってから外に出ました。こそこそこそと野良仕事をしました。児戯に等しいことを。プランターに種を蒔いて育てていた白菜苗やキャベツ苗を、移植しました。ほんの数株ほど。坐る丸椅子に座りながら、やすみやすみ。８時に朝ご飯を食べました。初物の小葱を摘んできて、味噌汁に刻んでいれてもらいました。

今日は１０時から詩吟教室に行きます。午前中には終わります。天気予報では午後から天気が崩れるらしい。