蕁麻疹は消えた。消えたけど、次のステージに進んだ。斑点が大きくなった。赤紫の。大きさはまちまち。両足の膝より下に一斑、二斑。背面は家内に見てもらった。腰、尻、背中に同様な疾患ができているよう。痒みを通り越して痛みになっている。頭痛、悪寒がする。
ねえ、何をしたんだろう?
苦しい。辛い。原因がわからない。何かとんでもない悪いことをしたんだろうか?
考え込んでしまう。
蕁麻疹は消えた。消えたけど、次のステージに進んだ。斑点が大きくなった。赤紫の。大きさはまちまち。両足の膝より下に一斑、二斑。背面は家内に見てもらった。腰、尻、背中に同様な疾患ができているよう。痒みを通り越して痛みになっている。頭痛、悪寒がする。
ねえ、何をしたんだろう?
苦しい。辛い。原因がわからない。何かとんでもない悪いことをしたんだろうか?
考え込んでしまう。
我が弟は若くして亡くなった。悲しい。年月が過ぎても悲しい。
だが、その分、早く苦を絶つこともできた。仏陀に迎えらた。
兄のわたしは、まだ苦の連続だ。苦の世界、苦悩する世界にに止まっている。どっちがよかったんだろうかなあ、と思うことがある。
庭に夕顔が咲いている。大輪がほんのり白く咲いている。ああ、きれいだ。夕顔はいつまで咲き続けるのだろう。朝夕の気温が下がっている。
蕁麻疹に、どうしてかかったのだろう?
思い当たることがない。全身に発症した。発症するまでに、痒い痒い痒いでボリボリかきむしった。それがために悪化したのかもしれない。赤いぶつぶつの炎症が、腹、胸。両方の腕、足の股、背中、腰、首に発症した。掌、手の甲、足の甲、足の裏にはない。熱を持った。始終、寒気に襲われた。
昨夜はさすがに痒くて痒くてよく眠れなかった。我慢を重ねた。
明日、もう一度診察を受けることになっている。痒みが止まってくれたらいいのだが。
ああ、人生は苦だなあ。苦の連続だなあ。我慢我慢の連続だなあ。
しかし、もうすぐだ。それも、もうすぐ終わりを迎えられる。苦ではないところに往生する。
朝のま9時40分に帰宅して、朝御飯として、丸ボーロとバナナを頬張り、甘酒入りヨーグルトを嘗めた。そのあと、医者からもらって来た薬を飲んだ。痒み止めの薬2個を。皮膚科では、痒み止め注射を打たれ、塗り薬を全身に塗ってもらった。
それから、ベッドにやすんだ。ずっと眠っていた。いま午後の4時30分。いくらか熱も落ちている。若干は痒みが退いているようだ。赤いぶつぶつの炎症も薄くなっているようだ。腹が減って来た。
今朝の吐き気が、それにしても、凄かったなあ。
永瀬皮膚科医院に来ています。診察は9時からです。8時過ぎには到着しました。待合室はすでに人人人です。寒いから、ジャンパーを着ています。
一夜を過ごしました。炎症は退いていません。全身の痒みは強くなっています。吐き気がして吐くのですが、吐けません。発熱して汗が滴り落ちました。ふらふらになりました。大便は出ました。少し楽になりました。
どうしたんでしょうね。思い当たることがありません。朝御飯は食べられません。
昼間、往復3時間ほど掛けて、山深い七山の、川蟹専門店まで出掛けて行って、川蟹を買って来た。今が旬。東京からの客人をもてなしたい、これで。6匹で1700円。オススメ半分ずつ。大きい方から選んでもらったが、それほど大きくはなかった。川蟹は津蟹とも呼ばれる。今年は不漁らしい。
客人を迎えるのは、週末。それまではバケツに入れて生かしておく。水はわずかでいい。夜中、津蟹がぶつぶつ泡を吹いている。それが聞こえて来る。可哀想になってしまう。近くの川に放してやりたくなる。どうも生きものは、苦手だ。
蕁麻疹なんだろう、これは。赤いぶつぶつの皮膚炎が膨れ上がってきた。ほぼ全身に。痒い。最初は痒いだけだったのが、かきむしったので、痛い。最初は赤いぶつぶつの炎症はなかった。6時にお風呂に入り、7時に夕食を食べた。8時にはもう痒みが発症した。主にまず背中に。それからそれが広がって、左右の腕に、股に、胸に、腹に、首にと拡大した。時が経つにつれて、赤みが増して来た。11時半にははっきりと蕁麻疹症状が表れて来た。ネットで蕁麻疹を調べてみた。初めての経験である。夕食に食べたカマスがやや古かったので、これが原因したのかもしれない。古くなった青魚等に原因があることもあるらしい。だとしても、家族はみな同じものを食べているのに、炎症が顕著に出たのは僕だけである。胃も痛む。強い痛みではないけれど。家内に痒み止め軟膏を塗ってもらった。午前2時半、赤く膨れ上がっていた炎症が、僅かだが、軽症化しているようだ。痒みは続いている。いましばらくの我慢だ。ネット情報でも、朝方には症状はおさまることが多いとあった。ま、ともかく、このままずっと我慢を継続しているしかない。朝になったら、皮膚科を尋ねて診察をしてもらうことにしよう。