9時を過ぎました。やすみます。おやすみなさい。夕方には外に出て、畑を見て回って、ゆっくりくつろぎました。落ち着きが取り戻せました。ぐっすり眠られるでしょう。
昼ごはんの後、ベッドに横たわっていると、睡魔が襲って来た。捕まって、とろりとした。目が覚めたら快感にふわりと包まれた。
ビクビクしていたのが、これで解消された。眠りに入ろうとすると、眠るなと言うように、脅しが来る。それにすぐ反応して、ガバッと起き上がる。その神経障害で眠らなかった。
それが解消された。楽になった。わたしは壊れ物のよう。ガラス細工のよう。
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気分が楽になって、夕方、日が影ってから、外に出た。二十日大根の畝間の草取りをしばらくしたら、ますます気分がよくなった。もう病人の姿はしていないかもしれない。
退院できました。家に戻って来ました。仏様にただいま帰りましたの挨拶をしました。
やっぱり家にいるのがいいです。どんな病気も嫌です。かかりたくありません。健康でいたいです。
帰宅しましたが、気力が満ちてきません。よろよろして、だらしなくしています。
外は秋日和です。爽やかです。家の周囲を一周してみました。畑に育つ野菜類のでき具合をたしかめました。
しばらくは養生につとめます。
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Asakawaさん、お帰りなさいメールありがとうございました。yukkuriさん、悪夢に怯えないですむように、ネット検索をしてみましたよ。
今日退院できます。痛い痒い寂しい悲しい嫌だ嫌だ辛い苦しいを繰り返した、百万遍。みっともない様を曝した。まるで三歳の餓鬼だった。我が儘が暴れだした。
今日は帰宅ができる。病院の個室の孤独から離れて行ける。
袖を通す新しい健康の服が厳かでまばゆい。窓の外は秋空。