風景をみずから描く山・紅葉 山鳩暮風
☆
俳句のつもり。画家が絵を描くが、山紅葉も絵を描く。みずからの絵を描く。美しく描く。
そして風景の中に溶け込んで遊んでいる。
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投稿したが落選だった。俳句になっていなかった証拠になった。
風景をみずから描く山・紅葉 山鳩暮風
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俳句のつもり。画家が絵を描くが、山紅葉も絵を描く。みずからの絵を描く。美しく描く。
そして風景の中に溶け込んで遊んでいる。
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投稿したが落選だった。俳句になっていなかった証拠になった。
たましいを幼くさせる森 木の実 山鳩暮風
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俳句を書いたつもり。つもりで終わってしまった。落選だった。
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小さい頃、秋から冬にかけて、仲間たちと近くの森に入った。木の実を拾った。遊園地に来て独楽をして遊んだ。
いまでも森に行けばたましいが幼くなって駆け回りそうな気がする。
1
今日は4時起床。それでも十分な睡眠時間だった。なにしろ寝入るのが早い。熱燗の日本酒1合がすぐに老体を酔わせる。くたりと眠らせる。
2
7時半の朝食。牛蒡と鶏肉の炊き込みご飯。牛蒡の香りを楽しめた。巻かない長崎白菜の味噌汁。生姜の味噌漬け。電気炊飯器で作った甘酒をカップ一杯。甘い甘い甘い。
3
7時に朝刊を取りに玄関に出た。もう空が幾分か明るかった。今日は読者文芸の作品掲載日。5ヶ月ぶりに落選を食い止めていた。短歌部門が入選を果たしていた。ほっとした。
4
4時に起きて朝食まで何をしたか。新聞投稿の文芸作品を推敲した。川柳、俳句、短歌の3部門のそれぞれ3作品を。3時間の熟考である。わはは、わはは、自分ではよい作品に仕上がったと思っている。開けたら落選の結果に終わるような作品なのに。
5
今日はお天気がいい。日射しが明るい。東の空が輝いている。こりゃあ、いい日になるぞ。そう思える。僕らは今日は温泉宿に泊まる。5000円引きのクーポン券を得ている。しかし、土曜は宿泊料金が高く設定してある。