客人はお帰りになりました。
我が家の畑の野菜類を、あれこれあれこれたくさん差し上げました。
おこわご飯のおにぎり、大根漬け、焼き芋なども。
バス停まではお送りしました。
バスから降りて福岡市内の自宅までが、ずしりと重かったと思います。
客人はお帰りになりました。
我が家の畑の野菜類を、あれこれあれこれたくさん差し上げました。
おこわご飯のおにぎり、大根漬け、焼き芋なども。
バス停まではお送りしました。
バスから降りて福岡市内の自宅までが、ずしりと重かったと思います。
裏の畑の草取りをしました、午前中は。
寒いはずなのに、雑草は伸びてきます。
雑草はたくましいです。
虫も食いません。病気にもかかりません。
人間が種を蒔いてやることもありません。勝手にじゃんじゃん発芽してきます。
雑草だから、その名前もよく分からないでいます。
抜かずに掘っておくとすぐに草藪を造ってしまいます。
丸椅子に座って、右手に農具を握って、せっせせっせと抜きました。
午後3時から一輪車に、春取りブロッコリーの苗、乾燥鶏糞1袋、有機石灰、丸椅子、農具などを乗せて、北の畑に行き、農作業をしてきました。
寒さを厭わずに。防寒のための厚着をして。
先に盛り上げておいた畑の畝に、施肥をした後、ブロッコリーの苗を植え付けていきました。日暮れまでに終了しました。
薩摩芋を掘り上げた後の畑を、そのまま荒れたままにしておくのが憚られて。
でもまだ半分は荒れたままになっています。
これからは寒さが厳しくなるばかり。野菜類は育ちません。植え付けるのが見つかりません。
白菜苗は、プランターにたくさんあるのですが、それを畑に移植したところで、もうしっかり巻いてくれることはないでしょう。
3分の1か4分の1くらいにまで育っても、後は菜の花になるだけです、きっと。
でも自己満足をしました。ハタライタという自己満足を。畑では、よろよろよろとしています。よろよろよろしながら、それでも体を動かしています。
しゃがめば、○○○が出てくれます。有り難いことであります。
○○○になって出るまでに、体内の諸器官にどれだけの世話になったことか。
みなさんみなさん黙々黙々とハタラキ通し。昼も夜もハタラキ通し。
臭い物をも臭いと言わず、不平を言わず。ただただにこにこしてよろこんで。
この老い耄れのご主人様を元気にするために。それだけを願って、全身全霊を傾けてのご奉公。
頭が下がります。
大寒。おおさむ、おおさむ。さみイーっ。
言うことはそれしかないか?
いまのところ、それしかない。
冬だからなあ、仕方あーないよ。
小鳥たちは、炬燵に入れないよ。山の獣たちは電気行火を持ってないよ。
お爺さん、あんた昼間は炬燵に入って、夜は電気行火を抱きながら、贅沢言うもんじゃないよ。
返す言葉がない。
おはようございます。日曜日です、今日は。見上げると空が雨雲に覆われています。客人が来て泊まっています。
夜中に雨が降っていたようだ。洗濯物を干す横棹から大粒の雫が垂れている。軒端に落ちる雨音が間隔を置いて聞こえて来ます。
7時に起床。電気行火を入れていても、寒くて、なかなかベッドを出られませんでした。
昨日夕方に、雀の餌場に新しいくず米を補給しておきました。餌が雨に濡れてしまったことでしょう。
でも、雀はいつものように大群で朝の食事をしに来ました。元気な彼らを眺めているとこちらも元気を誘われます。
昨夜は客人を迎えてすき焼き会をしました。我が家の畑で収穫したやわらかい白菜をたっぷりたっぷり投げ入れました。
缶ビールで乾杯をしました。ラストはお土産に頂いたショートケーキでした。にぎやかな忘年会になりました。