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おがさわら丸ブリッジ(操縦席)見学

2009-08-03 01:05:00 | 小笠原

200908030001 おがさわら丸のブリッジ(操縦席)見学は特に船内放送はしないそうです。
 小笠原フリークのみ知るサービスらしい・・・?
 フロントで「ブリッジを見学したい」と予約の申し込みをします。
 東京から父島に向かう便のみ見学ができます。
 見学希望者が多い時は、数回分けて実施するようになっています。

 ふだん解放することのない扉から入ると、そこに乗務員の部屋がいくつかありました。
 夏休み中は父島に着いてすぐに折り返しになってしまいますが、ふだんは父島に3泊なので、乗務員の住居スペースになっていました。
 おが丸が父島に滞在中は仕事から解放、きっと父島を満喫しているに違いない。

 上の写真はエンジンコントローラールーム。

200908030002  東京から父島まで1000キロも休まず動かしているエンジン。
 硫黄島まで延ばすときは +280キロ。
 おが丸は最高速度40km/hなので、硫黄島まではほぼ7~8時間で行けます。


200908030003
 無人で動かしているかように見えますが、航海士さんが駐在しています。

200908030004_2  
  父島まであと1時間半の地点。
 



200908030005  後ろ姿は小笠原海運のフロント係、ブリッジ見学ツアーのナビゲータさんです。
 ドックおじさん(父)と同じぐらいでしょうが、この年齢でも「おが丸」を愛しているのか、バリバリの現役。

 東京と父島を数え切れないほど、往復しているかも知れない。

200908030007  うっすらと島影が見えます。
 小笠原諸島の北部にある、無人島の聟島(むこじま)列島。
 別称「ケータ列島」とも呼ばれています。
 

コメント (2)
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