8月13日、東京の日の出時刻 4時58分 日の入り 18時33分。
小笠原は5時11分、日の入り 18時11分。
(東京より東に位置するため、夏至の日でも18時30分日没)
ついこの間までは7時過ぎてもまだ明るいなと思っていたのに、いつの間にかに・・・!?
さて、この日(7月29日)の没時刻は18時22分。
集合時間は17時、クラブノア母島さんに行ってみました。
サンセットツアーに申し込んだのは私たちだけなので、貸切状態で出発。
ガイドさんは手話のできる方で、ときにはダイビング用の水中筆談器を交えながらのガイド。お客さんがろう者だけのときは手話ができるガイドさんも同行、といったようにクラブノアさんの配慮に感謝。
夕日はヨングク君のほうがうまく撮れているので、たっぷり載せちゃいます。 まだ明るいうちい出発なので、母島周辺の島々巡りと海に飛び込むことはないけど、船上からのドルフィンウォッチ。
向かったところは平島(へいしま)。
遠浅の白い砂浜があって、海水浴の絶好スポットだそうです。
しかし、平島で泳ぎたいときは船をチャーターしなければならず、ハードルは高い。
もし上陸できていれば、自分だけのプライベートビーチになりそう・・・。
今度は向島へ。
向島周辺はイルカが棲みついているらしい。今の時間は食事時間中なのか、あんまりジャンプするようなことはないそうです。
夕日の反対側に虹が現れてきました。
写真に写っているのは1本だけですが、2本目は薄っすら。
ぼちぼち太陽が傾いてきました。 ヨングク君はこういうアングルが好きみたい。
真面目な写真よりも面白いかも・・・。
名付けて「カメラだからできる、太陽いじり」。
丸い太陽を丸めた指に収まる構図。
これも沈みかける太陽を強制的に上に動かす構図。
ヨングク君の作品は素晴らしい。
真面目な写真はこちら。 今日も1日いろいろありました・・・・。
こうして無事にいられるのは太陽のおかげです。
感謝しつつ、明日へのみなぎり。
ここからは私の撮ったもの。
ガイドさん「見る角度により、1本から4本に見えるので、四本岩と呼ばれています」
おのっち「まるでお化け煙突っすね」
私「お化け煙突って?」
おのっち「ほら、こち亀に出ていた、お化け煙突。見る場所により、煙突の本数が変わるというストーリーも出ていた」
私「おお、そうだったね」とガイドさんに筆談でそう伝える。
お化け煙突は昭和30年代なので、下町育ちの40代、50代にとっては馴染み深かったかも知れないけど、ガイドさんもそれをご存知だったかな。
こち亀ファンなら、若い世代でも知っているはずだ。 い、い、いつの間にかにヨングク君も母島の漁師に変身!?
どこに行っても現地の人に溶け込むらしい。
韓国に行くと、韓国人に変身することも可能だ。 太陽が水平線に沈んだときに瞬時に出るグリーンラッシュ(太陽が緑色になるらしい??)に期待していたが、見られる確率が非常に小さいせいか見られず。
沖港の夕暮れ。
港から見た夕日とは違った風景。
クラブノア母島さん、わずかな時間でしたが、よい思い出ありがとうございます。
今も夕日を見るたびに母島を思い出してしまいます。