歩きながら撮ったのか、ちょっとぶれてしまいました。
このジャングル道はまわりの木々が太陽の光をさえぎってくれるので、ちょっと涼しいです。
でも、湿度は依然高いままですが・・・・。 先頭はヨングク君、私、おのっち君の順で歩いていたところ、背負っているリュックの下から誰かが押しているような感覚。
これはたぶん、後ろのおのっち君が「頑張れ!」と押しているだろうなと気にしないでいたら、ぐいぐいと押される感覚が・・・。
すぐに後ろを振り向いたが、おのっち君との距離は少し離れていた。
これは私の気のせいかも?と歩きながらしばらくするとまた押されている感じ。
後ろの感触を確かめようとしたら、ちゃんとリュックの下から両手で押している。
でも・・・手の高さからにすると不自然。
一応、「押した?」と聞くが、「押してないよ」。
不思議な現象は今まで何度か経験しているけど、頑張れ、頑張れ!と励まされたのは初めて。
おのっち君よ、本当に押してないんだよね
途中「南崎0.2キロ、小富士0.4キロ」の標識が立っている分岐点にようやくたどり着いた。
今までは早く泳ぎたさで南崎方面に向かっていたけど、今回は小富士へ。
「荷物は全部ここに置いて、飲み物とカメラだけ持って行けば帰りは楽かも?」
「わずか0.4キロなので、大丈夫だよ」と2人。
そのわずか0.4キロだというのに、まるで富士山のように道が険しい。
分岐点で荷物置いていったほうが正解だったかも。
(母島ではクルマやバイクはキーを入れたままだし、荷物を持って行かれる心配はなさそうです)
ラストスパートは、な、な、なんと!!
はしごでした。
サンサン直に太陽が当たる場所なので、すごく熱い!! ここに来た甲斐があると思えるほどの絶景。
水平線を見ていると、地球は丸いなあと実感できます。
この先もずっと島が続いていますが、無人島。
うわっ!!きれい!!と思いきや、湾内にちょっと濁っているところが・・・。
シュノーケリングは大丈夫かなとポイントを探してみたところ、手前の岩あたりがきれいですので、大丈夫でしょう。
カメラが違うと、こんな風に映ることもできるようですね。
帰りは、また励ましてくれるかな?と意識しすぎたのか、来てくれませんでした。(笑)