2階の客室に通じる階段の窓。 2階の浴室(シャワーのみ)。
1階の浴室は湯船付き。
小笠原は沖縄と同じく、湯船に浸かる習慣がないみたいです。
韓国もそうでした。いわゆる「カラスの行水」。
韓国では湯船に浸かるとしたら、銭湯か温泉、サウナ程度で一般家庭ではシャワーで済ませるそうです。
考えられる理由は冬でも部屋はオンドルが効いていて、とても暖かい。
日本みたいに湯船で体の芯まで温まるようなことはせず、床で温まるからでしょうか。
沖縄や小笠原は亜熱帯気候に属し、冬でも10度を切らないそうです。
同じ日本人なのに、内地みたいに湯船に浸かっていたら余計に暑くなるからでしょうか。
うーん、私だったら亜熱帯に出かけても、湯船に浸かりたいです。(笑)
廊下。
2日間寝泊まりした部屋。
ユースホステルは相部屋のはずだが、ちょうど3人部屋でした。
エアコンが大好きなヨングク君はエアコン吹き出し口近くの上段、おのっち君は下段、強いエアコンが苦手な私は一段ベッド。 ここは高い部屋のロフトがついています。
オープンしたての頃はロフトまで布団が敷かれてあったのですが、エアコンが届かないうえに、熱気が上部にこもるせいか、夏場は蒸し暑い。
ロフトがあっても、夏場は使わないみたいです。
おのっち君いわく「8年前、あそこで泊まったんだけど、すごく暑かったな」とボソッ。
2階の洗面所。
ここはテレビのあるリビング。
食事スペースと、旅人とお酒を酌み交わしながら雑談するところ。
テレビはアナログになっていました。
2011年までに地上デジタル化になるはずなので、小笠原でも字幕を楽しめそうです。
父島のユースホステルは連日満員、とてもにぎやかですが、ここはひっそりしています。
旅人と盛り上がるのが好きなら、父島。
都会の喧騒さから離れ、ひっそりしたいのなら母島が向いているかも。
私?そりゃ、小笠原に4泊できるなら、2泊ずつにするつもり。
3泊しかなく、「ひっそりしている」に天秤が傾いてしまったので、母島に2泊。
都会的な八丈島と秘境青ヶ島、どっちに傾くとしたら、やはり青ヶ島。