8月25日 18時20分。
この空を見ると、母島を思い出してしまいます。
1ヶ月前の7月29日18時20分、母島で見た空はちょうどこの色でした。
あれから1ヶ月、現在の日没時間は17時59分。
沖縄県の石垣島は19時過ぎてもまだ明るい。 あちこち稲刈りが始まっているようです。
夕日の紫色に染まった、稲穂。
4月に田植えなので、収穫も早いらしい。
以前の都会暮らしでは、季節の移り変わりを実感できず。
ここは田舎なので、「もうすぐ秋だな」と思える風景がたくさん見られます。
これからも真夏みたいに咲き続けよ、南の島のハイビスカス。
小笠原の島唐辛子パスタ。
今回は「あさり」付き。
幕張のスーパーで鮮魚や野菜をいろいろ買ったところ、ハン尚宮(母)いわく「ダメダメ」尽くし。
都会と田舎の品質がちょっと異なるみたい。
副都心の幕張は東京寄り、ここは房総半島の田舎なので、野菜も魚も新しいそうです。
目が真っ黒で新しかったので、ふんわり揚げたイワシフライ。
窓を開けると、ひんやりした風が入ってきます。
もう秋ですかね・・・。
今年は「夏らしさ」を経験したのは、小笠原だけ。
もう1度「夏」を味わってみたいな~。
今週の新刊現品見計らいとして、職場の棚に並んであります。
「おや!?」と思って、手にとってみたら・・・・。
国王さま著の「ろう者の世界」でした。
選書会議で購入決定となれば透明のブックカバーのようなフィルムをかけ、優先的に新刊コーナーに並べることになります。
個人所有として買おうと思ったところ、本を寄贈するから買わなくていいとメールが入ったので、寄贈待ち。
パラパラとめぐってみたところ、前作の「日本手話とろう文化―ろう者はストレンジャー」は御自身で書きあげたものだが、今回はCODA(コーダー ろうの両親を持つ、聴こえるの子供)の「chu」さんが国王さまの手話を読み取って日本語にしたもの。
手話を確実に読み取り、その表現に見合うような言葉に翻訳されているので、どなたでも楽しめるような内容になっていました。
日本図書館流通センターの「新刊全点案内」。
図書館にあってもよいと思われる書籍を巻頭カラーで紹介されています。
図書館流通センター推奨の印として、★が2個ついていました。
★2個あれば、所蔵する確率が高くなりそうです。