友人の上京により、ガイドしたところは秩父のパレオエクスプレス、南房総のグルメ宿「政右ヱ門」など書くことがたくさんありますが、その日の気分により、ランダムにアップしていきたいと思います。
16日(日曜日)は主に秩父、17日(月曜日)は房総。
自分の好きな場所(檜原や伊豆諸島、小笠原等)は詳しいのに、自分の住んでいる地域のことは知らなさすぎるのは変だと思わざるを得ない気がする・・・と、いろいろ調べてみました。 カーナビのおかげで見つけた、「上総川間駅」。
道路と並行するような場所ではなく、田んぼの真ん中にぽつんと佇んでいます。
五井駅~上総牛久駅間は東京通勤圏のベッドタウンなので、本数は比較的多いほう・・・(といっても、平均1時間に2本)だが、牛久を過ぎるとぐーんと減ってしまい、1日10本。
カーナビがなければ見落としてしまいそうな駅は、上総川間、上総久保。
それらの駅は道路沿いではなく、田んぼの真ん中なので、なかなか見つけにくいところ。
月崎、上総大久保は道路に面しているが、国道や県道から抜け、車がやっとすれ違うほどの狭い道なので、どこにあるか勘に頼るしか・・・。
「上総久保」、「上総大久保」。似ているようだけど、大久保は養老渓谷側。
中央線の大久保駅や山手線の新大久保駅はコリアタウンの近く、ハングル文字が躍っていますが、こちらはローカル色濃い山間の小さな無人駅。
上総川間駅前。
あたり一面田んぼです。 写真の上部に見える建物は鶴舞桜が丘高等学校のグリーンキャンパス。
通学のために新しく設けた駅だそうです。
しかし、この駅は1日10本しかないので、歩いて行ける2キロ先の上総牛久駅のほうが便利かも・・・?
改札口・・・といっても、ラッチ(柵)もないですけど、もうすっかり初夏の風景。 グリーンキャンパスは農業や園芸を学ぶところなので、そこの生徒さんが駅を手入れしているようです。
駅舎前、ホームにきれいなお花たちが咲いています。