お化けトンネルを抜けた直後の左手にありました。
温泉旅館「川の家」でした。
あたりを見回すと、静粛な隠れ宿、一軒宿のようです。
ホームページによれば、日帰り温泉もできるそうです。 檜原村の「たから荘」も部屋の窓を開ければ、眼下に秋川源流。
川のせせらぎ音が天然のBGMのように聞こえ、リラックスできそうです。(聴者の場合)
ろう者は風光明媚な風景でリラックス。
5月なので、フジのお花が咲いていました。
新緑なので、紅葉も青色です。
紅葉シーズンの見ごろは11月下旬から12月上旬。
養老渓谷は関東で最も遅くまで紅葉を楽しめられそうです。
(奥多摩と檜原は暖冬の影響により、最も美しくなるのは11月上旬~中旬) 弘文洞跡(こうぶんどうあと)。
養老渓谷観光協会の設置した説明文によれば、
「今からおよそ140年前、耕地を開拓するため、養老川の支流、蕪来川を川まわしして造った隧道。
弘文帝と十市姫にゆかりの深い高塚や筒森神社の傍を流れ本流にそそぐ合流点にあることから「弘文洞」と命名され、景勝地、釣り場の代表として世に紹介されましたが、昭和54年(1979)5月24日未明、轟音とともに頭頂部が崩壊しました」
昔はトンネルだったようだけど、今は崩落しているので、トンネルの屋根に相当する頭頂部は見えないということになりますね。