ハン尚宮(母)いわく・・・
「毎朝、毎朝、毎朝・・・・同じ時刻にファックスの着信を知らせるランプが光るけど、ファックスが出てこない」
「いたずら電話にしては毎日同じ時間にかかってくるなんて不気味だね」
「着信してきたら、ディスプレスに表示される番号を控えておくように」
ドックおじさん(父)「それがほんの瞬間だし、番号の表示もなかった」
もしかすると、霊界からの電話?
もし、それが本当だとしたら、私たちは耳が聞こえないということは理解できているだろうか。電話の代わりになる手段、ファックスまたは電子メールとかにすればいいのに?と首をかしげながら出勤。
050から始まるIPフォンは発信、着信の記録をすべて残せるので、調べてみたところ、怪電話がかかってくる時間帯に外部からの着信履歴なし。
ということは、子機に関係ありそう?
パソコンのとなりにファックスの子機が置かれています。
電話ができるわけじゃないのに、何で使っているかというと、リビングから私の部屋までかなり離れているので、ファックスの内線ボタンを押すと、子機のディズプレイにオレンジ色のランプが光ります。
リビングからの呼び出しだとわかるので、わざわざ来てもらう手間が省けるわけだ。
来てもらったほうが足腰の運動になれるので、そのほうがいいですけど・・・。
検証してみたところ、パソコンと子機充電器のすべて電源を落とすと、リビングのファックス機が着信のオレンジ色に光ることが判明。
毎日同じ時刻にかかってくる怪電話とは、出勤前に関連していました。
「毎日同じ時刻にかかってくる怪電話は、子機の電源を切るとファックスも光る」と説明。
不気味な怪電話の真相解明。(笑)