東京アイランド

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【新刊】日本の島で驚いた

2010-07-22 01:33:43 | 青ヶ島

201007220001  青ヶ島が私を呼んでいるような気がして、真っ先に目に留まったのは「日本の島で驚いた」という本。
 初めて青ヶ島に訪ねたときの驚きやカルチャーショックも経験しているので、この本もきっと載っているにちがいない?と冒頭ページを開いてみた。

 
 「東京から南に離れること約370キロメートル、伊豆諸島の青ヶ島。そこに着くまでの「驚き」は本文を読んでいただくとして、港に着くと宿の主人が待っていた。迎えを頼んでいないのに。
 「よく来たね。さ、乗って」
 「ありがとうございます。歩くのは慣れているから、宿まで歩いて行こうと思っていました」
 何気ないやり取り・・・のはずが、主人が続いてサラッと放った一言が、僕の目を点にした。
 「ダメだよ歩いちゃ。この島の道、いつ崩れるかわからないんだから!」
 ---いま何でいいました?

 
これは面白い!!
 都道236号線の凄まじい道を動画でご覧になると理解できると思います。(撮影日は2007年7月下旬)

利島、御蔵島、青ヶ島。
 「日本3大・予定とおりに船が着かない島」と表現。
 まあ、確かにその通りです。
 同じ東京都内にありながら、なかなかたどり着かかないみたいですけど、この季節なら安定した就航になりそうです。

「日本の島で驚いた」 
 著者:カベルナリア吉田
 出版 : 交通新聞社
 ISBN : 978-4-330-15410-7
 発刊年月 : 2010年7月
 定価:1500円+税

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幻の池、「池の平」(静岡県浜松市)が12年ぶりに出現

2010-07-22 00:22:42 | 日記・エッセイ・コラム

 読売新聞ニュースサイトより

 ・数日間で姿消す「幻の池」、12年ぶりに出現

 7年周期に深さ1.2メートルの池が忽然と現れてきて、10日ほどで姿を消す。
 なぜ、そのようにできるか未だに解明できていない、遠州七不思議のひとつだそうです。

 出現の記録は
  1954(昭和29)年 → 1961(昭和36)年 →  1968(昭和43)年 →
  1975(昭和50)年 → 1982(昭和57)年 →  1989(平成元)年までは規則正しく7年周期。
  1989年の次は1996(平成8)年のはずなので、どうやって池ができるか真相解明のため監視カメラを設置。カメラに気づかれたのか、現れなかった。
  1998(平成10)年にカメラを撤去したところ、池が現れてきました。
  この次は2005(平成17)年だが、この年は結局現れてくれず。

  もし、周期を狂わせる監視カメラが置かれていなかったら、規則正しく1996(平成8)年に現れ、その次の年は2003(平成15)年、その7年後は今年、2010(平成22)年に出現。 

  今年は7年ごとの周期を修正されたわけなので、今度の出現は2017(平成29)年の予定。

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