山口の伯母から2日連続で「ゆうパック」が届きました。鮮魚はありませんでしたが、だいだい(みかんの仲間)や自作の野菜など。
貼られている切手を見ると、沖縄だらけ~!でした。
伯母は切手収集家でもないのに、二見郵便局がこの宛名なら、変な切手ばかり使う人だとわかっているのか、ゆうパックに鮮やかな切手ばかり貼ってくれます。
普通は印字されたメータースタンプ1枚のはずですが、二見郵便局の粋な計らいかも?
私は沖縄が好きですとは知らせていないのに、何で知っているかな?
今日、届いたゆうパックは、昨日の沖縄シリーズからいきなり東京シリーズ。
切手を貼りまくりにして、ローラー消しではなく丁寧に丸型印で押されています。
あの~、段ボール箱に直接貼り付けると、取り外しができないんですけど~(笑)
取り外せるように、用紙にいろんな切手を貼り、荷物にセロテープで貼り付けたほうがよいかも。
使用済み切手であっても、福祉ボランティアの方々により整理され、消印研究家や切手収集家に買い取っていただき、換金されたものは海外の医療援助や 施設の整備の資金などに役立てられています。1円でも無駄にしないようにご協力を~!
数日前、青ヶ島のお友達から「アカバを送りました~!」とメールが届きました。島民たちも天気予想図を見ながら、就航するか欠航するか予想するのがお得意のようです。
5月1日から欠航続きになりそうだと、4月30日の還住丸に積んでくださいました。
ちょうど、その日は休みなので、三宝港ライブカメラでリアルタイムで還住丸が青ヶ島から出航するシーンを見届けてしまいました。「あっ、この船に私宛の荷物が積んでいるかな~」とその頃からワクワク。
4月30日の夕方4時過ぎ、黒潮を横切る激しい航海の末、八丈島の八重根漁港に到着。郵便屋さんがそのまま八丈空港に出向き、ANA最終便に積み替えれば、その日のうちに東京のはずですが・・・三根集配センターの冷蔵室で一晩保管。
翌朝一番のANA822便(八丈9時→羽田9時55分)に搭載。新東京支店羽田分室
で仕分けし、千葉方面なら江東区の新東京支店へ運ばれました。追跡記録では12時08分。
自宅から新東京支店までクルマで1時間かからないところなので、その日のうちに届けて欲しい!と思っていましたが、23時31分に地域の集配拠点になる千葉支店通過。
朝早く最寄りの支店に到着、冷蔵チルドだからと真っ先に我が家へ駆けつけたらしい。
7時50分頃・・・出勤しようと駐車場から出ようとしたら、「〒」のマークが貼られた赤帽のおじさんが「届け物あるんですよ!!」と身振りで「ちょっと待ってくれー」と言っているようだったので、私が受領。今回もかなり大きな発砲スチロールの箱でした。いつもありがとうございます。
帰宅したら、アカバのいい香りが・・・。ハン尚宮(母)いわく、アカバは今までいただいたことのない魚ですし、煮つけが1番美味しいらしいなので、初めて作ってみたとのことでした。
食べてみると・・・まるで伊勢海老のような、モチモチとした食感。
青ヶ島から翌々日でしたが、鮮度はすごく抜群。臭みも全然ありませんでした。
山口県の伯母から送られてきた鮮魚と青ヶ島アカバのコラボ。
刺身にするなら、湯引きにするといいですよ、とアドバイスがありましたが、鮮度抜群なので、刺身でもまるで伊勢海老のようでプリプリとした味がしました。
刺身は、2種類の味覚を楽しもうと醤油にわさびと、カルパッチョ用のソースを用意。
ここに居ながら、青ヶ島の超高級魚をいただけるなんて贅沢この上ない絶品です。
本当にごちそうさまでした~!