「青ヶ島村竹芝出張所」は単なる私の造語です。伊豆大島から小笠原まですべてが竹芝に集い、各島じまんの郷土料理や特産品の販売、太鼓などの郷土芸能を披露するところです。
大島や利島、そして大好きな小笠原に行っても面識のない方ばかりだというのに、なぜか・・・青ヶ島のところに行くと、そこに顔見知りがいっぱい!人口170名の日本一超ミニ自治体なので、私みたいな変な人が青ヶ島に行くと地元のみなさんに顔を覚えられたというのが原因のようです。だから、青ヶ島ブースだけは「青ヶ島村竹芝出張所」と名付けてしまいました(笑)。
2年前も「竹芝出張所」がありましたが、この年(2010年)は青ヶ島に行く計画があったので、竹芝の一角に小さく設けられた「出張所」より本物の青ヶ島のほうがスケールがでかいという理由で参加しませんでした。
今年は青ヶ島に行く予定がないので、「出張所」で暫し青ヶ島気分を味わさせていただきますね・・・。
いつも写真付きでメールを送っていただく方も出張所へ。
23日はすごくよいお天気でしたとのこと、今日もこのような天候なので、無事出島を終えたと思います。
たぶん、出張所のみなさんも「2年前、見かけた変な人が来た~!」と気づくと思います。
そのときは、よろしくです(笑)。
鉄道ファン7月号が届いたので、パラパラめぐってみました。
昭和30年代の高度経済成長中に登場した国鉄103系の後継になる205系が、昭和60年に初めて山手線に導入。
シルバーのステンレスにラインカラーの帯が入ったものなので、当時にとって斬新なデザインでした。
205系の後継、E213系が2004(平成16)年に登場、古い車両は京葉線に転属。
205系の若いナンバーだと、山手線から来たということは一目でわかります。
最近の京葉線は新型のE233系が量産、古いのは次々と淘汰。
京葉線で活躍した205系を山梨県の富士急電鉄が買い取り、内装と外装を大幅に変更し、カラフルになってしまいました。
山手線から京葉線に転属、今度は富士急で余生。
昭和30年代末期から205系が登場するまでの山手線103系は、JR西日本の広島支社で活躍中。103系はすごくボロだというに、広島支社では国鉄車両でも使える限り大切にしようといった経営姿勢が見られます。
チェックアウト後、向かったところは芦ノ湖の「海賊船乗り場」。
私の得意なところは西多摩郡エリア。あと、小笠原の母島、青ヶ島も。極端な場所が得意なエリアとはちょっと変わっているかも・・・。
箱根はあまり行かないところなので、インターネットや観光ガイドなどで事前リサーチ。
海賊船に乗って、終点の桃源台では大涌谷へ行けるロープウェイに接続。いずれ車で行ける場所ですが、船とロープウェイだと違う旅情を味わえますし・・・。
海賊船乗り場に着いたところ、船が出てしまいました。次に出航する船は40分後。
チケット売り場で普通席を購入。小田急グループなので、パスモやsuica決済可能なのは助かる。読み取り装置にタッチするだけで支払完了。
「豪華な特別客室席があります!」と写真付きで宣伝。
しばらくすると、団体ツアー客が押しかけてきました。普通席だとうるさくて落ち着けないかも・・・。
「あのーすみません。このチケットを特別客室に変更お願いします」と追加料金。
特別客室に入る前に売店の店員さんがチケットを確認。昔懐かしい改札パンチで入鋏。
普通席は混雑していましたが、特別客室はあまり混まないのでゆったりできる空間。
特別客室でしか味わえないタイタニック気分。(笑)