今日の夕食。縁側に目をやると・・・いつものネコちゃんが「家政婦は見た!」のように顔半分覗かせていました。
一家全員「はあ・・・・」とため息。ネコちゃんの何かしらの作戦でしょうか?
目立つように顔と体を全部出すと、追い出されると学習してしまったでしょうか。
見て見ぬふりしても、顔半分だけ覗かれると、落ち着いて食事ができません。
少しごはんを与え、「???(ナカラーッ!)」(日本語にすると「出てけ!」)
「少しだけだったけど、大丈夫だったかな?」とよく見たら、今度は顔半分ではなく、下に移り、ネコの耳だけが見える状態に・・・。
青ヶ島の野良猫ちゃんは人に懐いて、可愛いのに、ここでは、すごく警戒しています。
警戒するから可愛がってあげようとは思わなくなるのですよ。
ハイジーさんを呼んで、共存できるようにキジバトちゃまと三者面談を行いたいです。
ドックおじさん(父)はごちゃごちゃ無造作に置かれていて、激安のスーパーが大好き。
ジャンルごとに分けられているはずなのに、客が適当にポイっと置くので、場違いな商品と紛れ込むことも。期限の過ぎた2012.02.**の刻印が入った商品も。
狭いレジの通路で山積みになったショッピングカートを押す人であふれ返り、思いっきり私にぶつかっても謝らない婆ちゃん。ごめんなさいと軽く頭を下げればいいのに、生意気な!とむかつくことの多い、このスーパー、私は好きではありません。
店内の雰囲気が落ち着いていて、それほど混まない。
激安スーパーに比べると、値段は若干高めですが、落ち着いて品定めができるところ。
激安スーパーで3パック1000円!とドックおじさんが買ってきたものは上の写真。
私が落ち着くきれいなスーパーで買ってきたものは、下の写真。同じく3パック1000円。
母いわく、「激安スーパーのは、ちょっとボロな感じ。そっちのほうが高級。同じ1000円なんて信じられないわ」
「昼のランチは、私が買ってきた刺身でパスタにしようと思ったけど」と母に言うと、「ボロのをパスタにしなさい。高級なのは、夕食のカルパッチョ」
ボロの刺身を十分マリネにしたものをパスタに乗せました。
茹で上がった直後だと、水分が蒸発し麺が固まってしまうので、茹でたお湯とオイルを少しからませておくとよいかも知れません。
やはり、5月のアサリは身がプリプリして美味しい!!
夕食は肉じゃがと、カルパッチョ。
父は血栓ができないようにワーファリンを服用中なので、緑黄野菜を省略したもの。
緑黄野菜は身体にいいはずなのに、ワーファリン服用中だとご法度になってしまいます。
緑の濃い野菜を多く摂ると、ワーファリンの効き目がなくなるそうです。
【おまけ】
5月12日(土曜日)も就航と予想していたのに、三宝港ライブカメラを見るとちょっと波が出ている様子。その程度でも欠航でした。月曜日は欠航、火曜日から金曜日まで連続就航。金曜日は貨物船も就航したし、土曜日は人も荷物も少なそう。だから、欠航!?
9時52分、およそ12分遅れでヘリコプター到着。パイロットが降りて、客席の扉を開ける。
荷物収納カートを持った2人の村役場職員が待機。
客席から9人のお客さんが降りて行きました。9人乗りなので、今日は満席。
今度は荷物の出し入れ。旅人の荷物や郵便物を降ろし、島から旅立つ荷物を載せる。
それが終わると、搭乗客の誘導。4人が乗っていかれました。5席は空席。
パイロットが客席の扉を閉め、操縦席へ。しばらくすると浮上、あっという間に見えなくなってしまいました。
定形郵便物、定形外の比較的軽いもの、レターパック、ゆうメール(冊子小包)はヘリコプター搭載。分類ごとに何通積んだか三根集配センターの消印が押された伝票が届き、それを確認し、郵便車へ。
欠航続きだとゆうパックでもヘリに積んでもらえるのに、クロネコヤマトは原則として船。軽い書状のメール便でも契約上ヘリに積んでもらえず。同じ青ヶ島宛だし、融通利かせばいいのに。どちらも離島特別料金がかかりません。郵便のほうが速いような気がします。
今日も来ているかな~?と2階の窓を開けてみると、いつものキジバトちゃまスペースに1羽ちょん座っていました。
わが家の窓はスライド式ではなくオープン式なので、キジバトちゃまは頭上に何か動いたとすぐ気づくそうです。
すると、キジバトちゃまは首を傾げながら上を向いていました。私と視線を合わせたので、「はいはい、今から行きます!」とすぐ下に降りてしまいました。
キジバトちゃまの見える視野は人間が思っている以上に広いかも知れません。
大好物の麦を与え、カラスや野良猫が襲って来ないようにその場で食べ終えるまで監視。
最後に水を飲んで飛び立つ前に、私を見ながらくちばしをパクパク動かす素振りが見られました。
何と言っているのか、わかりませんでしたが、直感では「あなたがそこにいてもらったほうが、私も安心して食事できます」ってことかな??
慌てて下に降りたため、カメラの持ち出しを忘れてしまいました・・・。