今朝、聞いた話です。「キッチン勝手口の外に置いてあった、生ごみ用のダストボックスがひっくり返され、魚の骨についていた身をきれいに食べられてしまった」とのこと。
前回も「鮮魚が送られてきたときの箱を物置の庇に置いたら、食いちぎられてしまった」。
犯人はたぶん、ネコでしょう。
今日の夕方6時過ぎ、帰宅すると、いつものネコに遭遇。忌避剤を置いたキジバトちゃま専用スペースから4,50メートル先でした。
ちょうど後姿になっていて、何かを仕留めようとする姿勢。ネコの視線を追ってみたら、そこに小さな子どものキジバトちゃまがルンルン気分(?)でエサを探し回っている姿が・・・。
せっかく専用スペースを作っても近づいてくれません。むしろ、あそこが好きみたい。私もネコにそーっと近づいても、ネコは仕留めようと夢中になっているのか、背後に気づかない様子。やっと振り向いたかと思ったら、私にビックリして飛び上がってしまいました。
キジバトちゃまは何事もなかったかように徘徊中。「ネコがあなたを狙おうとしたんだから、気をつけなさい!」
キジバトちゃまとネコ、仲良くできていればいいのですが、なかなか難しいです。
キジバトちゃまを狙おうとするネコによく似ていますが、これは青ヶ島から送られてきた、ネコちゃんです。
ここの野良猫は人間を警戒し、引っ掻くこともありますが、島だと人間によく懐くそうです。
島では動物に意地悪するような人間はいないため、信頼関係はすでに築いているからでしょう。内地だと動物をいじめる人や、飼えなくなったからと捨てていく人がいるから人間不信になりがちです。
2002年夏の青ヶ島、ふれあいサウナのネコちゃん。
サウナの中にひろ~い休憩室があります。
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ちゃんとそのネコは珍しく「お手」ができます。
今年は2012年なので、あれからもう10年。
青ヶ島はとても温かい人ばかりなので、ネコちゃんも幸せでしょうね。
その日はお天気がよく、真夏のジリジリとした日差しでした。
このお天気なら100%気分爽快になります。