地元の買い物はどうしているか興味があったので、スーパーへ行ってみました。
「マルマン」というスーパー。
ここ千葉県では、「マル」の付くスーパーは「マルエツ」と「マルエイ」。
故郷の山口県だと「丸和(旧丸富)」や「マルキュウ」など。 野菜コーナー。
輸送費も上乗せされているのか、内地より若干高め。
豆苗(神奈川) 129円、サラダ菜(静岡)120円、サンチュ(千葉)150円、中国産にんにく100円、国産にんにく250円、トマト(静岡)2個210円、ベビーリーフ(千葉)130円、エリンギ(静岡)250円、ぶなしめじ(長野)78円。ほうれんそう(静岡)290円。
野菜はほとんど静岡からです。伊豆半島の下田から神新汽船の客船が就航しているので、静岡産のを積んで運ばれているかも知れません。
かいわれ(埼玉)60円、パプリカ220円、ピーマン(岩手)85円、かぼちゃ(1/4個 鹿児島)150円、きゅうり165円、にら68円、長ねぎ(埼玉)1本150円、もやし(鳥取の成田)68円、白菜1/4カット 88円。
この中で新島産は「池太のたたき」だけ。
青むろあじをすり身にしたものです。
ノルウェー産のサバや、韓国産のアジヒラキ。ここは新島なのに・・・。 わかめも韓国産。宮近の明太子といえば、北九州市戸畑区。
これらの商品を見ると、まるで山口のスーパーのようです。
ここは東京の離島、新島であることは忘れさせてくれるくらい。
静岡活うなぎのかば焼き1000円っ!!日持ちができるように、密封のパックになっていました。となりに見える中国産はやはり安い。
国産しじみ 100g 160円
国産あさり 100g 130円
新島でも、買えるんですね。新島の海水はとてもきれいなので、あさりは居心地よさそう。
しじみも新島の美味しい水なので、鮮度抜群。 これを見て、目玉が飛び出してしまいました。鮮魚なのに、なんでわざわざ福岡から取り寄せるんですかっ!?最初は「静岡?」と思い、よく見たら「福岡」でした。
地元の魚はこれだけ。イサキ100g 80円っ!!
ほとんど内地から取り寄せたもの、地産地消のスーパーではないようです。
最後にその場で居合わせた友人たちが「ええええーっ!」と驚く。
「あの愛嬌をふりまくイルカなんですよ!?」
小笠原のスーパーでも「青海亀 さしみ、煮込み、かんづめ」。
内地では信じられないようなものが置かれてあったりして、カルチャーショックを受けてしまいました。