18日に録画した本当にあった怖い話。去年までは幽霊が映っている動画が放映されていたというのに、なぜか今年は出ませんでした。過去放送したものをまた同じものを放送すると、「これって去年見たヤツと同じじゃん?」とクレームが出るからでしょうか。
この1年間、新たに幽霊動画の撮影に成功したものが少なかったから??
暑い夏だからこそ、幽霊を見てゾクゾクしていたほうが暑さもぶっ飛びますし・・・(笑)
今回は5本の心霊ドラマが出ました。1番怖ったと思えるのは、右肩にとりついた生霊。
ストーリーを要約すると、ある仲のよいカップルがいました。男性は彼女と一緒にいるのが疲れるからと別れようと思っていましたのに、なかなか言い出せません。
女性は感がいいので、彼の様子を見ただけでお見通し。彼の家に赤と青のワンピースを着た幽霊がよく出るようになりました。彼女も同じような幽霊に襲われるようになり、かなり悩んでいる様子。何度も幽霊に襲われてはうんざりした、彼が霊媒師に相談すると、幽霊の正体は、なんと彼女の生霊。
彼女は振られてしまわないように必死だったので、生霊が彼を襲っているとのこと。
自分の生霊が出ているということは自分は全然気づかないことが多い。道理で、自分は自分を襲うということになります。
霊媒師いわく死んだ人の霊のお祓いはできますが、生きている人の霊はお祓いが難しいとのこと。彼女への思いを断ち、別れてしまいました。
しばらくしたある日、彼女からメールが来ました。「あの幽霊は私だったかも知れない。部屋を整理していたら、私が子供のころお気に入りだったものが出てきたの」と写真を添付。
それを開けたら・・・子供のころ着ていた赤と青のワンピースの写真でした。
ウソっぽいストーリーは終電後の地下鉄電車。いつも終電ギリギリの残業が多く、地下鉄改札に駆けつけると、時計は0時50分。自分で調べた終電は23時55分。「あちゃ、見間違えちゃった」。
しばらくすると構内放送がかかりました。「まもなく○○行きの最終電車が入ります。お乗り遅れのないようご注意ください」あわてて自動改札にタッチし、ホームに駆け付けるとちょうど電車が来ました。
乗ってみると、乗客誰もいません。発車のメロディが鳴り、「何だか変」と乗らずに飛び降りろうとしたが、ドアが閉まってしまいました。
両隣の車両も乗客はいません。窓を見ていると、車内の明りが反射し、自分の顔が映っていました。ところが、窓をよく見ると私のほかに乗客がいました。窓では写っているのに、座席は誰もいません。その後の発展はご想像にお任せします。東京メトロでは、終着駅に0時35分まで。よほどなことがない限り、深夜1時台の電車は動いていないはずなので、これは作り話かも。
テレビでは旧営団地下鉄が京葉高速鉄道に売却した05系車両を使ってロケしていました。
たぶん、撮影のために、誰もいなくなる深夜時間帯に特別に!?
病院に幽霊話はつきもの、今回のストーリーはまあまあ怖かったかも??308号室という病室はもともと倉庫でした。手狭になり、倉庫から病室に戻してしまいました。
そこに入った患者は、天井を見つめながら次々と亡くなってしまいました。308号室を担当する新米の看護師さんはここに来た患者さんが天井を見つめながら亡くなっていくのに気づいていました。
今度の患者さんは小さな男の子。やはり、男の子も天井を見つめていました。看護師さんはそのままでは道連れにされるのではと上司に相談するが、取り合ってもらえず。
男の子が描いたスケッチブックをこっそり拝見すると、黒いシミのようなものばかりです。
最後のページでは、黒いシミが人の顔に変わっていました。ビックリして、とっさにデジカメで天井を撮影。撮ったばかりの画像では、何も写っていませんでした。
ある日・・・描かれていたスケッチブックが怪しいという理由で男の子は別の病室に変更。
心配していた看護師さんも安心したのもつかの間。男の子はこっそり抜け出しては、308号室の天井を頻繁に見に行くようになりました。看護師さんは何度もここに来てはダメと注意しているのに・・・・男の子はまるで何かに取り憑かれたかように見つめていました。
デジカメの画像も最初はなかったはずなのに、天井に黒いシミが・・・・。
308号室はいわく付きの病室だとわかっているのなら、患者をその部屋に入院させるべきではないのに、病院の対応はどうかしていますね・・・。
実際私も不思議な現象とか、ありましたが、ここでは割愛させていただきます。
ドックおじさん(父)はかなり鈍感なのか、今まで幽霊や不思議な現象に遭遇せず。
山口の故郷の話になりますが、幽霊に会いたくて、真夜中の墓場へ墓参りしても全然会わなかった。「幽霊が見えたら、この世に絶対いると納得できるけど、今まで1度も見たことがないからね~」とのこと。