我が家の洗濯機がついに動かなくなってしまいました。脱水を終えるとパネルに「E09」という表示が出るようになりました。
三洋電機、2005年製です。7年間も壊れず、毎日よく頑張ってくれたな~と感心しつつ、エラーコードを取扱説明書で調べてみると「制御部品の点検や修理に調整が必要です。点検・修理を依頼してください」と書かれていました。洗濯機は7年使えば寿命かなと思うのですが、今回のケースは故障したのではなく、電子部品を取り替えるだけで治せるかも知れないとわずかな期待をかけ、三洋からパナソニックに引き継いだホームページを調べると、電話によるフリーダイヤルばかりです。
365日年中無休と出ているので、日曜日でもやっているはず。
かろうじて載っていたファックス番号に私は聴力障害者であることを最初に断ってから連絡したり、相談窓口のウェブサイトから連絡したというのに全然応答がありません。パナソニックは電話対応なら最優先、メールやファックスはおざなりなのか?何でも電話通訳に頼むのではなく、自分でできることは自分でやるのが私のポリシー。
ユーザーに聴力障害者がいるということは想定していないみたいだね。
三菱電機の修理依頼サイトで「私は聴力障害者ですので、ファックスまたはメールでお願いします」とコメントを入力したせいか、対応がスムーズだったのに思い出したので、パナソニックも同じような修理サイトから連絡すると、コメントを入力するフォームもない。折り返し電話をしますと表示が出たので、しびれを切らし、バリアフリーになっていない、改善してほしいと苦情をいろいろ書いてしまいました。
三洋からパナソニックにシフトしようと思っていたのに、こんな対応じゃ不満。
対応の出方次第で、買い替えは他社にするか検討中。
丹波山村へ向かう途中、東京方面の車線側に郵便ポストを見つけました。県境付近のポストはどうなっているか、温泉からの帰りにチェック。 もう少し先(およそ300m~400m)の都県境に差し掛かる前のポスト。
ここは当然ながら、山梨県丹波山村なので、ポストも上野原支店管轄。
朝9時30分、1回のみ取り集め。
ここから先は、東京都奥多摩町。
奥多摩町に入って、最初のポスト。(県境から東へおよそ300mくらい)
東京側からだと、最西端のポストになります。
何時に取り集めに来るか、タバコの火で消されていますね。
こういうポストにイタズラする輩がいるなんて、非常に迷惑。
1日2回取り集めに来て、羽村支店管轄。
上野原の統括支店は甲府支店、羽村の統括支店は府中市にある東京多摩支店。
およそ1キロ圏内の隣り合ったポストだというのに、真っ二つに分かれてしまいました。
丹波山村で数キロ離れていない奥多摩宛のハガキを投函すると、丹波山集配センター→上野原支店→甲府支店→東京多摩支店(府中市)→羽村支店→奥多摩集配センターといったように、すごく大回りになるようなルートで配達されます。
檜原郵便局に「檜原集配センター」を設ければいいのに、併設はありません。すべて「あきる野支店」が担当。
あきる野からずっと檜原村の最果て地、険しい山道の上に建つところまでの配達は難しいのか、途中で険しいところを担当する人に引き継ぎ。バイクは道幅が狭くてちょっと危なっかしいところまで颯爽と走り抜けます。
変な場所や秘境なところまでちゃんと配達できるのは郵便屋さんとクロネコヤマトさんの2つだけのようです。檜原村の険しい山道の上に住むところまでクロネコのメール便で送った場合の配達方法は・・・・。そこまで私は把握していませんが、青ヶ島村宛のクロネコヤマトは八丈島宅急便センターに到着した時点で追跡データは「配達完了」に変更。
船で運ばれ、委託を受けた人が戸別へ配達するような仕組みになっています。
佐川急便や西濃運輸などの青ヶ島宛は別途離島料金(2000円くらい)上乗せされ、週1回の貨物船で港止め。港で荷物をほったらかしにするのではなく、貨物倉庫まで運ばれ、島民が取りに行くそうです。戸別配達、しかも運賃は本土の都内宛と同じようにしてくれるのは日本郵便と、クロネコヤマトさんだけ。特に日本郵便は欠航が続いた場合はヘリに積んでもらえるときもあるし、追跡データもかなり正確。
新島は70年代から平成の初めころまでは若者ですごく栄えていたようです。
1ドル360円の時代ですので、新島をハワイ気分で訪ねていたかも知れません。
当時人口3000名の島に1万以上の若者が押しかけていました。
昔のガイドブックを見ると、北部の若郷、中心地の本村も民宿の数が多くありました。
当時の新島を知る人の話では、この通りでも、昔はまるで原宿の竹下通りのようだったとか。
しかし・・・今は人影すら見えません。 「村」なのに、都会と全く同じ様式の住居表示付き。
ここは本村1丁目6番地。オネエ言葉を話す、とても美味しいピザ屋さんの地先。
青ヶ島村は全地域「無番地」だというのに、新島村は何丁目何番地とか細かな表示がついています。
私の住んでいるところは番地が付いていますが、このような住居表示はありません。
郵便屋さんや宅配業者は宛先の番地と名前を見ただけでも把握しているようです。 本村6丁目2-14に札幌ラーメンの「どさんこラーメン」。
6丁目と聞けば、都会の響きですが、実際はご覧のとおり。
東京駅八重洲地下街でも、この店舗と同じ「どさんこラーメン」あり!!
東京だけではなく、山口県下関市の吉見というところもあります。
「どさんこ」を漢字にすると「道産子」、生まれも育ちも北海道を意味しています。
東京の離島、新島でも「どさんこラーメン」があるのは、昔、サーファーが盛んだった頃に新島も収益があると見込んでチェーン店設置かも?