東京メトロ東西線快速、都営新宿線の急行通過駅はホームの安全面を考慮に入れ、少しスピードを落としながら通過するのに、只見線の(臨)柿ノ木駅や(廃)田子倉駅はいつもと変わらずのスピードで通過。ホームも短いため、よく気を付けながら見ないと気づかない。
只見線観光のひとつとして、速度5~10キロに下げ、それらの駅をゆっくり通過するサービスがあれば・・・。
田子倉をあっという間に通過してしまったので、駅構内跡が見られたのはほんの5~10秒。そのため、カメラをスタンバしてあっても、撮影できなかった。駅の位置を把握している地元の人なら撮影できたかも。
よく目を見開きながら駅構内を観察。駅名看板は取り外され、フレームだけは残っていました。古めかしい発車時刻表などもあったようです。
この光景は、まるで上野動物園の地下にあった京成線の「博物館動物園」っぽい雰囲気。
どちらもトンネルの中、地下なので暗さもあって雰囲気は少し似ているかな。
只見線の旅もそろそろ終盤にさしかかる「大白川」駅。この駅名看板も、となりの田子倉駅を廃止してしまったため、それを修正するかように「只見」を張り付けた跡がうっすらと出ています。
終盤と書いてしまった理由は、現在の只見線は1本つながっていたレールが平成23年新潟福島集中豪雨被害による分断。
運行系統は、小出~只見、只見~会津川口、会津川口~会津若松。
分断される前までは全区間1つの只見線として、運行していました。
まるでキタチョソンの京義(キョンウィ)線や京元(キョンウォン)線のようだけど、まったく事情は異なります。もともと大日本帝国の占領下に置かれ、釜山から現在のキタチョソンの義州(ウィジュ)と元山(ウォンサン)まで1本のレール敷設。
朝鮮戦争がはじまり、1本つながっていたレールが38度線で分断。10年以上前、突然の思いつきでふらりと韓国最北限の新炭里(シンタンリ)まで旅。終着駅のはずなのに、この先もレールは伸び、「??? ??? ??」(鉄馬は走りたい)の大きな看板。
JR東日本のホームページに只見線復旧についてのお知らせが出ていましたが・・・復旧するのに試算は85億円、工期4年。只見線の利益なども出ていましたが、現在の営業収入では85億円も投資するのは困難。
大白川までは新潟県。この駅を出ると、新潟県と福島県の県境超え。次の只見まで20.8キロ、要所時間は30分。1つとなりの駅まで20キロとはまるで北海道。(新夕張を出ると、隣の占冠(しむかっぷ)駅まで34.3キロ。すべて特急なので、自由席なら特急料無料。新夕張~新得まで89.4キロなのに、特急に乗っても特急券不用。普通列車専用の青春18きっぷもこの区間に限り、特例として特急乗車は認められています。
田子倉湖が近くにあるせいか、流れてくる川の色もきれい。
あの~蛍光ランプが切れたままなんですけど・・・。
只見線沿いに住む人は大らかなので、ランプが切れたくらいでこのまま放置!?
しばらくすると、トンネルの中で田子倉駅らしき暗い構内通過!!3月までは現役だったというのに、通過する車窓から様子をぱっと見たところ急に廃墟という雰囲気っぽい。「ここは田子倉駅跡地です」と速度を10キロ/hくらいに下げ、ゆっくり通過すればいいのに、いつもと変わらの速度なので、駅構内跡を捕えるタイミングは難しい。
今までキャベツを作ろうと思っても、青虫にやられたり、1個も収穫できず。
農家でもない素人がそこまで育て上げたのは今年初!!
日当たりの悪い、猫の額のような庭だというのによく頑張ってくれました!!
3月下旬に撒いた、韓国サンチュ菜がすごく茂るようになりました。
焼肉に巻いて食べるのが韓国流だけど、我が家ではあまり焼肉にすることはないため、
韓国製の調味料でチョレギサラダ。
韓国にこだわりを入れた究極サラダなので、海苔も韓国海苔使用。
博多ラーメンの「もやしバージョン」。本場博多では、唐辛子で漬けた高菜を入れます。
ここでは福岡の高菜漬けをなかなか入手できないので、もやしに青ヶ島の鬼辛と豆板醤を和えたものをトッピング。鬼辛は超激辛なので、入れる量は小さじの半分で十分。
生まれ育った故郷のラーメンといえば、博多。小倉も博多ラーメンと同じくトンコツスープになっています。札幌や喜多方など他の地域ラーメンも、もちろん美味しいけど、やはり生まれ育った場所のラーメンが1番だと思える理由は何だろうね・・・。長年も親しんでいた味なので、懐かしく思い出せることができるから?(笑)
沖縄そばもあっさりスープ、チャンプルー文化なのでトッピングはケンタッキーでも天ぷらでもフライでも何でもOK!!自分の好みの沖縄そばに仕上げることもできます。