東京アイランド

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本格的な夏まであともう少し、雑誌が東京の島々を紹介

2013-06-20 00:10:55 | 日記・エッセイ・コラム
 

201306200001台風4号が九州に接近、その後、関東に向かうようなコースになってしまいました。還住丸は19日(水)から23日(日)まで欠航する見通しで、24日(月)は6日ぶりに就航できそう。
 もうすぐ夏だから、雑誌も島旅特集が出始めるようになりました。OZという雑誌は女性向けですが、東京の島へと出ていたので買ってしまいました。

201306200002  んー??忘れちゃっていますね、青ヶ島は載っていません・・・
 人口170名程度の日本一小さな島なので、編集人も見落としてしまったかな・・・。各島のイメージを10~12文字で表現していました。青ヶ島は「流星が間近で見られる島」かな。

201306200003  これも感動してしまう、小笠原・母島での話。文章をそっくり丸写しだと長くなってしまうので、簡単にまとめてみます。小笠原諸島は1度も大陸とつながっていなく、島固有の動植物の存在を脅かしていたのは、人間がペットとして持ち込んだ猫。猫が次第に増えてしまい、野生化。猫だって、生き物なので、食べ物を得ようと一生懸命。島では絶滅危惧種のアカガシカラスバトが猫にやられてしまいました。このまま放置すると、小笠原における生態が崩れてしまうので、猫を捕獲しなければなりません。捕獲してすぐ安楽死させるつもりでしたが、東京都獣医師会の見解では「鳥の命も、猫の命も、どちらも大切な命。鳥は小笠原でしか生きられないかも知れないが、猫は飼い猫として都会でも幸せになれる」。捕獲した猫は「ははじま丸」「おがさわら丸」に乗り継ぎ、東京へ送還。送還第1号の猫は「マイケル」と名付けられ、人間に慣れるように飼いならし、今は動物病院の看板猫として愛されながら暮らしているとのこと。

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 ひんぎゃのお山さんのブログで紹介されていた、「ケトル」。
 青ヶ島が載っているなら、もはや家宝。買ってしまいました。

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 青ヶ島と、故郷の山口県下関市の離島、蓋井島もタブル掲載!!
 恥ずかしながら、故郷が山口県下関市だというのに、今まで1度も蓋井島に上陸したことがありません。角島の次は蓋井島と思いつつ、気が付けば東京暮らし。田舎に帰省するたびに蓋井島と頭の中で考えていましたが、あまりにも近過ぎると「まあ、蓋井島は今度の機会に」と流されっぱなしです。青ヶ島と蓋井島、青ヶ島ばかり行って、故郷の蓋井島は行ったことがないなんておかしいっ!!
201306200006 親にも聞いてみましたが、父は「萩市の奥にある小さな島のことか?」ずっこけそうになるのを我慢しつつ、「それは、見島という島なんですよっ!」萩市の見島は子供のころから知っている島なのに、上陸したことはないです。ごめんなさい・・・。母に聞いたら「下関の吉見から少し離れた島?」その通りです。

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 今度は青ヶ島のページ。
 青ヶ島といえば、丸山。雑誌ではお決まりパターンの風景写真が載っています。

201306200007  島の魚が美味しそう~!! 
 「みんな知り合い前提なので、道で誰かに出会ったら、旅行客でも挨拶するのがマナーです」。そりゃ、当然なことです。内地だと道ですれ違っても知らんぷりだけど、青ヶ島だとおのずと、すれ違う人の顔を見ながら会釈してしまいます。
 小笠原の母島でも然り・・・。
 「島の人は全部なんでも自分でやります」・・・家を建てるのも、自分で。内地だと考えられませんが・・・。都会風のモダンなガラス張りのアジサイ荘もご主人が建てたそうです。杉の沢荘の増築部分、居酒屋「おじゃれ杉の沢」も内地の建築家に頼らず建てたそうです。エアコンの設置も、自分で配管し、颯爽と取り付けるのを見かけたことがあります。島の人たちはものすごく器用。ブログやツイッターなどの情報発信、ライブカメラのメンテナンスも伊豆諸島ナンバーワン。

コメント
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