テーブル席に着いて、真っ先に目につくお料理。食前酒、先付けは嶺岡豆腐、ウニ(左側)、前菜 つぶ貝、うるいのひたし、ミニトマト、ふき味噌、青銀杏、蓮華草、蒟蒻(こんにゃく)、パプニカの白和え、ゴボウの田舎煮、山女魚の甘露煮、山葵菜(わさびな)の粕漬け、ハモ南蛮、よもぎ豆腐。
1品1品作るのに、非常に手間がかかるのに、料理人は真心こめて作ってくれました。本当に美味しいです!!
焼酎の「帆山亭」を注文。
吸い物はハモ、ウド、梅肉、順才、木の芽。
今度は肥後馬刺しです!!福島県の会津も馬刺しが名物ですが、ここでも名物。生け花まで添えていて、かなりオーバーな飾り付け。
斬られた馬の冥福をお祈りしつつ、まるで祭壇のようだ。
父には肥後牛と伝えてあるのに、すでにわかっていたらしい。
貧乏人の舌は肥えていないから、そういうものは気持ち悪くて食えないってことですかね。私が2人分平らげてしまいました。馬さんには本当に申し訳ないですけど、美味しいです!!アメリカ人から見れば、日本人は馬を食べるなんて蛮行だそうです。それよりも、韓国ですよ、韓国。犬を鍋にして食べるなんて、日本人から見れば蛮行・・・・。世界各国ごとの食文化が異なるので、まあ、仕方がないことだと思います・・・・