秀子さんが大安の日だからと快気祝いに栗おこわその他を届けてくださった。「大安」などという言葉も忘れていた筆者だが嬉しかった。我が家でよく行うPartyで重要な役目を果たして下さる秀子さんは、近年までいたアメリカでもよく開いた大きなParty、Multicultural Music, Art & Luncheonにも文化使節で来てくださったことがあり、大正琴を弾いた後、着ていた着物をパッと脱いでアメリカ人ゲストへのプレゼントに提供した人だ。何でも出来るレディーだが特にお料理のプロで、障害者ための施設でお仕事をなさっている。誰にでも優しい心が「大安の快気祝い」を思いつかせたのだろう。
この日、もう一つ届いた。山中湖畔の麗子さんから安全食品の詰め合わせだった。以前このブログで紹介したことのあるドクダミ茶を始め、自作のキウイ、きなこクリーム、無添加マヨネーズその他、彼女の知識と実践に驚き多くを学んだ。エンジェルさんが入っていて心強い。食が細くなっているのでこれらの到来物を長いことかけて頂いた。明日が手術後1か月目だ。退院後の筆者は家事、原稿書き、30分の散歩、という生活。昼間横になるのは1、2時間程度だがまだ疲れやすい。食欲回復が今後の課題だ。(彩の渦輪)