1.路上で会った親子 2.オランダ植民地時代の建物 3.右側の人が素敵な受付、Anwarさん スリナムの首都、パラマリボの国内空港。外に待って居たタクシーでホテルへ。メーター計は無い。市内まで一律料金か、と尋ねても曖昧な答えばかり。予約していたホテルの前でUSD50ドルを要求、「そんな高額取るならなぜ早く言わないの!」と怒鳴り返したが、降りて両替屋へ。その間彼は駐車違反で警官の尋問を受けていた。車に戻ると彼は、「市内の駐車違反は逮捕だ!負けるから早く払え!」と怒鳴り、焦って筆者のSRD(スリナムドル)50紙幣をむしり取り走り去った。価値は米ドルの1/4だ。欲こいたが警察が余程怖かったようだ。途上国ではタクシーが一番の問題源だ。ブッキング・コムで予約していたTホテルの受付は我が人生で会った最高に愉快な(?)ご面相の女性。お客がレセプションに立つたびいや~なお顔になる。古風だが天井が高く豪華な部屋をくれた。が、この女性の不愉快なお顔は沢山、と1泊でサヨナラした。なお、この女性、ブッキング・コムに我々は「No Show」と報告、ブッキング・コムから違約金の請求が来た。元々クレジットカードの使用を拒否しておき、不使用者は証拠が残らないので上納を免れようとしたのだろう。我々の嫌疑はじきに晴れた。翌日歩いてホテル探し、豪華な4星ホテルでAnwarさんという素敵なレセプショニストから大型値引きを得、この後は快適なスリナム滞在となった。(彩の渦輪)